1973 年にロンドンで録音されたというベネズエラのバンドの唯一作は、ロック、ソウルそしてサイケの結合的なことをいわれ、ベネズエラということで「辺境のサイケ」という言われ方をします。 ちなみにオリジナルのアルバムジャケッ […]
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Tiempo Reflejado (Manolo Juárez)
伝統のフォルクローレとジャズ、フュージョン、プログレ、そしてクラシックのエッセンスの融合。アルゼンチンが生んだ偉人、マノロ・フアレスが1977年に自身の名義で吹き込んだ圧倒的な名作。程よい電化が生み出す、新しい郷愁感と感 […]
続きを読むJayeche (Ofrenda)
ギター奏者でありキーボード奏者でもある Vytas Brenner はドイツ生まれ(1946 年)のベネズエラ育ち。 晩年にヨーロッパに戻るも、2004 年にザルツブルグで死去するまでにリリースされたリーダー作品は(おそ […]
続きを読むセカイノマヒル(割礼)
日本のロックを牽引し続ける孤高のバンド”割礼”名作『セカイノマヒル』が紙ジャケットで再発1980年代から日本のアンダーグラウンドロック界に君臨し続ける孤高のバンド割礼。2019年には9年ぶりのアル […]
続きを読む空中のチョコレート工場(割礼)
日本のロックを牽引し続ける孤高のバンド”割礼”名作『空中のチョコレート工場』が紙ジャケットで再発1980年代から日本のアンダーグラウンドロック界に君臨し続ける孤高のバンド割礼。2019年には9年ぶ […]
続きを読むSergio Mendes And The New Brasil ’77 (Sergio Mendes And The New Brasil ’77)
Brasil 77 は、っていうかこの辺はどうなってるのか混沌としていて、1976 年に 77 名義で Home Cooking っていうクロスオーバーに舵を切った(私としてはあんまり好きじゃない)アルバムを出して消滅し […]
続きを読むVintage 74 (Sérgio Mendes & Brasil ’77)
Sergio Mendes というと俄然 Brasil 66 なんですけれど、だからといって 66 だけしか認めないし聴かないっていうわけでもなくて、じゃぁどうしよう、何を聴こうって思っても、結局安全牌っていうところで […]
続きを読むPartners In Crime (Rupert Holmes)
1947 年にイギリスで産まれた Rupert Holmes は、ほどなくアメリカに移住し、学生時代に音楽教育を受けたのだそうな。 アルバムデビューは 1974 年で、この6th(1979 年リリース)でヒットしたとのこ […]
続きを読むThe North Wind Blew South (Philamore Lincoln)
そもそもはドラムを叩く人であったそうなな Philamore Lincoln の唯一作(1970 年リリース)は、そもそもはドラムを叩く人であったわりにはあんまり叩いておらず、なんというか「歌ってる」という。 経緯もなに […]
続きを読むEmerges (Stone Harbour)
1974年のプライベート盤。 アメリカはオハイオ州の二人組によるサイケデリックなんですけども、そんなに音質がいいわけではなく、且つやたらにエコーが霧のようにかかっているので、なんかすごく如何わしいといいますか、思いもかけ […]
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