アリー/スター誕生

自分に自信がなく歌手の夢を諦めかけていたアリー。有名ミュージシャン=ジャクソンとの偶然の出会いが、彼女の人生を大きく変える。
――「君の歌は奇跡だ」
ウエイトレスから一気にスターダムを駆け上っていくアリー。激しく惹かれあうジャクソンと、全米のステージで一緒に歌う幸せな日々を過ごすが、
次第に自分を見失っていき・・・。愛と成功のはざまで、最後に彼女がつかんだものとは――?

スター誕生という映画のストーリーは、これまでに製作されたものを観たことがないので知らなかったのですけれども、かなりベタで、もうネタバレうんぬんのレベルじゃないので書きますけれども、ジャクソン(っていうかクーパー)が最後に自殺しちゃうっていうのは無理矢理感がすごくて泣いてしまったほどです(←)。 っていうかジャクソン、アルコールだ鎮痛剤だのやりすぎで・・・。

アリー(っていうかガガ先輩)の部屋にキャロル・キングのジャケットが飾ってあるのがすごく印象的で、アリーの立ち位置をこんなにまで的確に示しているものはないと思ったもんですけれど、なんだかんだでジャクソンのコンサートに行っちゃうあたりはベタな展開で、もうベタでベタでしょうがいないんですけど、これはこういう映画なんで甘んじて受け入れるのが吉ぞよ。

細かい設定で自身らの過去を投影している(ガガの容姿とかクーパーの酒とか)のが大変興味深く、たいへんに説得力があって、引き込まれてしまうんですよね。

ちなみにガガ先輩はオレンジの髪になってからぐっと印象が悪くなり、っていうか逆にそれまでの先輩がとてもよかったんですよね。 チャーミングなんですよね。


銀魂2 掟は破るためにこそある

時は幕末…地球人と宇宙人・天人(あまんと)が共に暮らす江戸、かぶき町。仕事がなく金欠で家賃も払えない《万事屋(よろずや)》の銀時、新八、神楽はある日、
キャバクラ<すまいる>の店長から“幕府のお偉いさん”の接待を依頼される。しかしその“お偉いさん”とは時の征夷大将軍・徳川茂茂だった!
時を同じくして真選組鬼の副長、土方が攘夷浪士たちに囲まれていた。剣を抜こうとする土方…しかしなぜか体が勝手に動き、気が付けば土下座!
突如、第2の人格=アキバ系オタク“トッシー”が現れてしまう。ヘタレと化したトッシー、さらに「真選組」で巻き起こる内紛劇、遂には「真選組」の存亡をかけた危機が迫る。
やがて、それは将軍をも巻き込む陰謀につながり大騒動に発展、この最大の危機に万事屋は、そして銀時はどう立ち向かうのか――。

思えば2018年の私はBoTWか銀魂か、というくらいだった。 息子がキッズステーションでみてる銀魂を、お、ちょっとおもしろいじゃない?なんてなことで気にし始め、セレクションを一気見して火がついた。 DVDなんかも借りちゃったりのハマりよう。

がしかし、この2作目の実写版でとりあえずは一段落というところでしょうか。 映画館で見た人や、DVDが出てすぐに買った人がなんの感想も吐かないのはこういうことだったのか。

なにしろ雑な作りで、原作のおもしろいところを中途半端に抜き出し、俳優の(面白いと信じたであろう)アドリブ的なのを垂れ流したり、お城に忍者がいるのにさっちゃんさんがいなかったり、さっちゃんさんが序盤に適当な扱われ方をされてるし、さっちゃんさんがさっちゃんさんが。

どこかのインタビューで、後半の真選組のみなさんの映画だ的なことをおっしゃってましたけど、比較するとそうであり、それだけ前半がグダグダだということでしょうよ。

こりゃ次はないな。


銀魂

おそらくはこの世で一番、少年ジャンプを読まないであろう一般男性である私は実際問題一度も少年ジャンプを買ったことがなく、コミックスも買ったことがない。 ジャンプそのものだったりコミックスだったりで読んだのは(友達の持っていた)トイレット博士が最初であり、かつ、最後である。 したがって心の底から友情・努力・勝利というわけではなく、私の誇りでもある。 マタンキ。 っていうか謎。

しかし、息子が大きくなるのにつれ、あんにゃろ色んなもんを仕入れてきやがって、そうでもなかったらこの先、一生目にしないであろうものがてんこ盛りで押し寄せてくるのでもあります。 アンパンマンしかりコラショしかり(調べて驚いたのだが、コラショはランドセルの妖精であり、その妖精さんの声はピカチュウとも一致する)ポケモンしかり。 大概が私の興味の範疇外であり、「ポケモン見たい!」「どうぞ」みたいなシンプルで簡潔な関係を保っているのですけど、唯一と申し上げてよろしいかと思われる例外が、銀魂であります。

とはいうものの、先月だったかにキッズステーションで放映したギャグ総集編らしいやつがはじめだったか普通の再放送をその場で見たのかで見事にハマってしまい、息子に「おい、『探して予約』でよろしくね?」なんて頼む始末であるくらいで、歴はごくごく浅い。 コミックス買っちゃうか!?なんて勢いを示すものの、70巻って…としぼんでしまう体たらく。

こんど実写版の2があるということで、「実写版」大好きなB級マニアの私としては、それはぜひとも1をレンタルなんぞしてね、いや俺ツ◯ヤのカード期限切れちゃったからアカネっち一緒に来てよレンタルさせておくれよっていう経緯でね、実写版の1と、アニメの劇場版っていうのもあるそうなんで、新訳紅桜篇というのをレンタルして観たんですよ。 そしたら

・・・同じじゃん、これ内容。 アニメか実写かの違いじゃん。 って。

先に実写版みて、堂本wwwwwwwwwwとかなってた私は、劇場版新訳紅桜篇の出だしで「!!!」ってなっちゃって。 こういうこともあるんですね。 実写版の絵コンテですけぇ?って話でありまして、ついさっきのさっきに観たのをアニメで見返すという、次元が歪んじゃいそうな鑑賞をしたんですよ。

でもね、面白いですよ銀魂。


少女革命ウテナ AfterTheRevolution

20年ぶりの完全新作!新たに語られる物語

「少女革命ウテナ」完結から20年。
アニメ監督・幾原邦彦とさいとうちほが再びタッグを組み、新たに紡がれる物語――!! あの最終回から時を経た鳳学園で、それぞれの道を進む生徒会メンバーの前に現れたのは…!?

「この世界で、少女革命ウテナを見つけてくれてありがとう。」――幾原邦彦

これまで何度かこのブログでウテナを取り扱おうと思いつつも果たせず。 理由は特にないと思ったけど、そもそもウテナを知ったこと自体はそれなりに前で、原作やアニメを読んだり見たりしたのではなく、なにかの雑誌だか書籍だかでアニメの音楽をJ・A・シーザーが担当しているというのを目撃してしまったのがきっかけ。 なんとJ・A・シーザーが!あのJ・A・シーザーが! きっと天井桟敷みたいにおどろおどろしい合唱とかあるんだろうなぁってその時には思って、思ったままになってて。

ちなみにうちのアカネさんは、アニメを観ていたそうな。

そうしてたら1年くらいまえに、ひいきびいきというポッドキャストでウテナを紹介する(ひいきする)エピソードがあって、そいじゃぁってんで聴いて、どういう内容のアニメだかを知り・・・きれず、っていうかどういう内容なのよ!ってことになって、DVDを観たのであります。

なによりJ・A・シーザーの音楽であります。 絶対運命黙示録でありまして、うちの息子なんかそっこーで口ずさんでしまう有様です。 そして内容もかなりぶっ飛んでおり、かなり尋常じゃないラストまでほぼ一気に観たのでありまして、当然原作も買いまして。

なんというか、このハマりよう。

んでもって今回の(完全)新作でありますが、原作を読んだだけではわからないところがあります。 鳳暁生(自殺した理事長でアンシーの兄)の登場シーン。 スポーツカーの前に・・・おる・・・。

ともあれ、全編とおしてウテナの登場シーンには感動してしまう。 アカネさん、これはよい買い物をしましたなぁ。


BONES ―骨は語る― ファイナル・シーズン

●「X-ファイル」、「24 -TWENTY FOUR-」、「プリズン・ブレイク」に続いて海外ドラマのブームを牽引し続けた一話完結の大人気法医学サスペンスが、シーズン12で遂にグランドフィナーレ!!
●元同僚ザックがブレナンを誘拐することで幕開けする最終シーズンは、予想出来ない衝撃の展開が続々と巻き起こり、興奮冷めやらぬまま、歴史に残る感動のエンディングを迎える。
●レギュラーキャラクターのみならず、これまで登場したお馴染みのキャラクターたちも続々登場。
●さらに、主演のエミリー・デシャネルとデイビッド・ボレアナズが監督を手掛けた1話目と最終話は作品愛が溢れたファン感涙の傑作。

シーズン12ってすごい。 たぶん、これまで観たドラマの中でも最長のシーズン数になるんじゃないか。 ボーンズは面白い。 たいへん面白い。

ただ、さすがに最終シーズン。 マンネリ化で収録本数も少なめだし、テンションは低めだし(そのかわり豪快に爆発はする)、ブレナンは太ってしまったしで、ここいらで幕引きにして正解だったのではないでしょうか。

ブレナンとブースが結婚するあたりまでが一番良かったような気がする。