Amon Düül のメンバー Ulrich Leopold のインタビューから引き続き。
イギリスのデザインチームがリリースしたアルバム 2 枚のうちの最初の方（1967 年）。 2 枚目のほうはちょっとわからなかった。 なにしろ 2 枚目から聴き始めてしまったので、なんだよこれっていうんで放置していたところもあったりなかったり。 その後重い腰を上げて 1 枚目を聴いてみましたところ、全然違うじゃんジャンル的に！っていうギャップに多少ガッカリしつつも、内容的には文句なしで、さすが Amon Düül がこよなく聴いたアルバムの中の一つ。 っていうかあまりに Amon Düül スタイルで、っていうかそれは逆転しているんだけど話が、こういうセッション系の編集物として突出しています。 発芽はイギリスだったのか。 やっぱりドイツで突発的に発生したものじゃなかったんですね。 でもドイツはドイツですっごく良いんだからこの世は素晴らしい。
なにしろクラウトロックの気色の悪い部分の元祖を見た気がして、なんか高揚しちゃう。