Ian Hunt と John Turner のデュオによる1972年リリースの唯一作。 フォークだとか元祖オルタナティブフォークだとかいわれていますけど、こっち方面に疎い私には、品の良いイギリスのフォークロックにしかき […]
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Trettioåriga Kriget (Trettioåriga Kriget)
ヘヴィなハードロックを基本に、同郷のノヴェンバーとは一味異なる破天荒なパワーと、メロトロンの美しい音色も絡めた目まぐるしく変化する複雑な展開が、正に北欧プログレ初期の74年デビュー作! ボーナスとして’92年 […]
続きを読むMwandishi (Herbie Hancock)
Herbie Hancock というと何々期、みたいなおすすめ具合がありまして、私だったら・・・いや、いつのでもいいですよ、っていうくらいに淡白になっている今日このごろではありますが、そもそも最近はジャズを聴くことが極端 […]
続きを読むPortable Madness (Sensations’ Fix)
Sensations’ Fix はイタリアのプログレバンドなんですけど、およそイタリアらしさは、というよりむしろユーロロックらしさすら希薄で、1989年にリリースされた彼ららしくないよくわからんと評価されてい […]
続きを読むFelt (Felt)
アメリカはアラバマ州出身のバンド Felt は、1971年に唯一のこのアルバム(今となってはレアアイテムとなっている)を出したあと、めぐりめぐって2012年に2ndをリリースした(未聴)という、まったくもって不思議なバン […]
続きを読むBarbara Keith (Barbara Keith)
Barbara Keith は2枚のソロアルバムを出していますが、両方共同じタイトルで、私が好きなのはっていうか聴いているのは1973年リリースの2nd(絵ジャケのほう)。 写真ジャケの1stは1970年のリリースで当初 […]
続きを読むPrincess of the Island (Shide and Acorn)
サイケでアシッドでトラッドなフォーク・ユニットである Shide and Acorn は、男女の儚げなボーカルからデュオ形態なのかと思いきや、バンドというかグループなんであります。 1960年代後半から1970年初頭まで […]
続きを読むKallocain (Paatos)
Kallocain is the second album from Paatos and was mixed by Steve Wilson (Porcupine Tree). The Swedish band ent […]
続きを読むOfficial Bootleg Live in Japan (Anekdoten)
アングラガルドといえばアネクドテンとアングラガルドのエントリーで書きまして、書きましたってぇと聴きたくなるのでありまして、聴くとなるとやはり一番の出来である1stの「Vemod」(2015年リリース)ってことになるんです […]
続きを読むViljans Öga (Änglagård)
90年代突如スウェーデンから登場、メロトロンとフルートを大々的にフィーチャーしたヘヴィかつダークなシンフォニック・サウンドでシーンに衝撃を与え、アネクドテンと共に世界のプログレッシヴロックの王者として君臨した幻のグループ […]
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