著者から読者へ ここに載っている「足立区島根町」「浅草迄」は、俺が生まれ育っていく過程を思い出しながら書いた私小説です。 これまでこれまであちこちで喋(しゃべ)ってきた話もあるけれど、思い出しながら書くと別の風景って […]
続きを読むカテゴリー: 書籍
ゆでめん(写真:野上眞宏)
アマゾンの「野上眞宏 写真集 ゆでめん」というタイトルは乱暴だ。 そもそも写真集というものを買ったことがほぼなく、買ったとしても自分で読むものではなくて直近でいえば奥菜恵だったか浅香唯だったかの写真集を友人にプレゼントす […]
続きを読むAVANTI COCKTAIL BOOK
初版が1997/3/1、その2の初版が2007/8/1。 2が出るのに10年かかり、その間にバーテンダーが替わる(2002/5)という、というかバーテンダーが替わったし2出しちゃうか?的なノリだったのかもしれず、そもそも […]
続きを読む中央線は今日もまっすぐか? オレと遠藤ミチロウのザ・スターリン生活40年(イヌイ ジュン)
バンド誕生から遠藤ミチロウの最期まで当事者しか書けないザ・スターリンの真実!!貴重な写真と詳細なデータが満載!! 伝説的パンク・バンド、ザ・スターリンのフロントマン、遠藤ミチロウが亡くなって1年。オリジナル・メンバーのイ […]
続きを読む別冊ele-king 永遠のフィッシュマンズ
デビュー30周年だということで映画も公開され、あれやこれやリリースされ、おそらくはこのムックだけしか買っていないであろう私は、それまでにリリースされたものに関しては重複していないものに関しては全て買い揃えてきたくらいの筋 […]
続きを読む別冊ele-king カン大全 – 永遠の未来派
ドイツの巨星、CAN読本の決定版! いまなお世界中のミュージシャンたちに影響を与え続けているクラウトロックの巨星カン全作品の再発で話題沸騰中の現在、謎多き彼らの全体像に初めて迫る! カンの物語/シュトックハウゼンとWDR […]
続きを読む追憶の泰安洋行 細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る(長谷川 博一)
「ハリー細野 クラウン・イヤーズ 1974-1977」をね、予約したっていうのはこれが2007年の2月にリリースされたっていうんだからその頃なんでして、もう一昔前のことなのかぁって感慨深いものがあるものの、そもそもレコー […]
続きを読むカルト宗教信じてました。(たもさん)
幼いころに母親がエホバの証人に入信。4人姉弟の中で、「断れなさそう」という理由で一緒に集会に連れていかれることになったたもさん。エホバの証人の活動を行うために、部活動をかわきりに、服装や恋愛、進学さえも自分の望み通りには […]
続きを読む愛と涙と勇気の神様ものがたり まんが古事記
天岩戸開き、ヤマタノオロチ、因幡の白兎、海幸彦と山幸彦など、子供のころに読んだ日本の神話はどれも古事記に載っているもの。古事記というと難しそうなイメージがありますが、実は個性的なキャラクターの神様が様々な愛憎劇や冒険活劇 […]
続きを読む地図と読む 新撰組顛末記(永倉新八)
新撰組最強の男、永倉新八が語り遺した本当の新撰組とは…… 幕末維新の動乱を閃光のごとく駆け抜けた新撰組。その活動期間は結成から数年程度と短いものであったが、彼らの生き様は今なお人々の心を捉えて離さない。多くの隊士が新時代 […]
続きを読む