Stage Of All Things (Ruby Velle & The Soulphonics)

Ruby Velle & The Soulphonics の Ruby Velle さんが元々ソロだったのかどうなのか、よくわからない。 けれどもソロ名義なんじゃない?っていう音源があるように見受けられ、そっちもチェックしなくちゃならないのかなぁって思うところではありますけれども、こと Ruby Velle & The Soulphonics でいえば最初のアルバム ( It’s About Time) が 2012 年のリリースで( 10 周年記念っていうことでスペシャルなアナログ盤が再リリースされるとかされたとか)、これがヒットしたんだといいますけれども私は存じ上げず、その存在を知ったのは次なるアルバムのこれ( 2018 年リリース)。

少々ジャンルを説明するのが難しいというか面倒くさいんですが、要するにソウル、ネオソウルなんだそう。 Amy Winehouse の再来なんじゃないかっていう評価の著しいボーカルはたしかにソウルフル。 そしてバックの人力率が高すぎるところも素敵で、サイケ〜 70 年代の「いいところどり」をうまいことしちゃってるのが私の琴線に触れるところであります。

アルバムは2作ともに内容がたいへんによろしくて必聴って言い切ってしまっていいと思いますし、やはり予想どおりライブもいいみたい。 先の人力率高めなのが功を奏してちょっと涙が出るくらいに好きなんですよねsたしゃ。 ここでは鉄板曲の Call Out My Name のライブ演奏をリンクしときますね( Four tops っぽくて大好き)。

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