結成が 1962 年だというから Beatles と同期っていう。 そういう言い方もどうかと思うけど、そのくらい長い活動歴。 そのあいだに沢山の著名なプロデューサーと仕事をしたわけですが、Dub Massacre (1~6) を聴いてしまえばトドメが刺さるところながらも、そういうダブとかじゃなくて純粋なルーツ・レゲエっていう面でアルバムを選べば私の場合、1978 年にリリースされた 3rd でありますところのこの「Love」がお気に入り。
しょっぱなの３曲であの Revolutionaries が演奏しているのも聴き逃がせませんけれど、その後がこれまたラバーズロックなんじゃないかっていうくらいに素敵なんで奥さんもお聴きよぜひ。 タイトルトラックの他、私はルーツ・レゲエとラヴァーズ・ロックの折衷的に聴くことができる M7 の「I Love You So 」がお気に入り。
そうじゃなきゃ Dub Massacre であります。