大阪ラモーンズ (少年ナイフ)

少年ナイフはあれこれ聴いてきたんですけど、そんな別に・・・ここで取り上げる程でもないのかなぁと申しましょうか、ここで取り上げる方向性のものではないよなぁって思ってまして。 きっと当ブログ向けなんだと言われそうだとは思うんですけど、実際問題何かちょっと違うんですよねぇ・・・。

ですけど、この結成30周年記念・・・30年もやってんのか!w・・・リリース第一弾・・・まだなんか出るんかい!・・・・・のラモーンズのカバー集は唯一(涙)いいですよ。 ラモーンズそのものが私は好きですんでね、まぁそうなるのは当然の帰結といえましょうけど、でも少年ナイフのラモーンズは、一味違っていいんですよ。 そういえばラモーンズ直系と言われればそういう雰囲気はありましたよね、少年ナイフ。

『大阪ラモーンズ』とは、オリジナル・メンバー当時の少年ナイフがサイド・プロジェクトとして取り組んでいたラモーンズ・カヴァー・バンドの名前に由来。

あーなるほどねー。 確かに奇をてらったアレンジとかなく、歌いまわしはしょうがないものの、真っ向勝負なカバーっぷりでね、それがとてもいいんですよ。 pinheadとかね、いいよなぁ。 まぁ元が名曲だっていうのもありますけど、うんうん少年ナイフのこのアルバムはいいですなー。

ラモーンズ最後のジャパン・ツアーのフロント・アクトを務めた、自他(ラモーンズも!)ともに認めるラモーンズ直系バンド、少年ナイフが愛と激情を込めてラモーンズ・クラシックスをカヴァー! タイトルの『大阪ラモーンズ』とは、オリジナル・メンバー当時の少年ナイフがサイド・プロジェクトとして取り組んでいたラモーンズ・カヴァー・バンドの名前に由来。
まさに原点回帰であり、結成30 周年記念リリース第一弾としてこれ 以上のものはない!!
あの名曲が、この名曲がナイフ節で生まれ変わる!Hey Ho Let’s Go!
新ドラマー、えみ加入後初の作品でもある。