チャレンジ!(内田裕也とフラワーズ)

Limited edition Japanese pressing of this album comes housed in a miniature LP sleeve.

基本的に内田裕也は範疇にないのでどういうふうになってんのか知らないんですけど、フラワーズについては以前、「一柳慧作曲オペラ横尾忠則を歌う。」の中に異様なおサイケセッションが収録されており、それを聴いて興味を持ったんですよね。 それと、このアルバム、というかフラワーズそのものの表立った活動には出てこず、この作品なんかはMCをやってるっていう話でありますから・・・。

今はボーナストラック満載な紙ジャケ盤が出ているんですね。

洋楽のカバー。 この作品は1969年の発表つうんで、ジャニスうんちゃらとかジミなんちゃらとかのカバーが沢山収録されております。 なんとも中途半端な感じでありまして、その点B級サイケ度が高いんですよ。 そういう意味でのB級さがね、あるんですよね。 当時はそんなに売れなかったそうですけど、やっぱり本家と比べちゃうとなぁ的な評価があったんでしょうか。

ただこの作品には唯一のオリジナル曲「左足の男」が収録されておりまして、これがいいんです。 ボーカルがね、ちょっと聴き応えのないあのボーカルが無くて、演奏もかなりやさぐれちゃってるんです。 でもそれがすごくいいんですよ。 荒ぶってるサイケなんです。 こういうのばっかりやれば良かったのにねぇ。

でも当時はそんな時代じゃなかったんですよね。 そういう軋轢の中でよくぞ出しましたって話です。

珍盤ではありますな、今からしますと。