平成よっぱらい研究所

うちにあるのは完全版じゃない方。

〜所長と出会ったその日から、酒の奴隷になりましたっ〜!!所長とは、何を隠そう著書・二ノ宮知子、その人である。ここだけの話だが、このマンガは恐ろし いことに100%ぜ〜んぶ実話なのである。全国5000万人のよっぱらいファンが泣いて喜ぶ珠玉のドキュメンタリーである、なんちて。

二ノ宮知子といえば、一寸前をときめく、でありますが、私は全然「のだめ」を読んだ事が無く、以前から一貫して二ノ宮知子と言えば「所長の人」でありました。

これも一昔前の作品で、丁度私が東京を離れる位の頃だったので当時の事をある程度思い出しやすい(つったって私自身が大変な事になっていたので、その「幅」は長めかと思う)んですが、それにしても破天荒な内容だと思う。 酒を呑んで問題を起こすのを総じて酒豪というのではないと私は思うのですけれども、酒呑んで「やらかしてしまった」エピソードが面白可笑しく悔やみつつ繰り広げられます。 昔はこういうのもOKだったのね。 今だったら問題になっちゃうと思うし、そう考えると今はね、めんどい時代だねぇ。

私も今はそんなに呑めなくなっちゃったけど、昔は色々としでかしたもんだよなぁ...あぁこの人もそうだったんだなぁ...って、たまに読み返して再確認とかしてます。

それはそれで不毛だけど。