お正月気分も今日までかな

結局元旦に大酒をくらった後、2日は呑まず、3日の昨日は夜半に少々呑んだだけという、あまりに酒量の少ない正月ではありまして、すごく意識のしっかりした(ぉぃ)正月だったとも言えそう。

明日から仕事に大忙しになりそうなので、もう今日からモードを変えておかないと...。

んでそれはさておき、テレビをね、結構観ていたんです。 時代劇専門チャンネルを中心としたザッピングだったんですけれどもね。

正月だってんで、かなりの頻度で「食べる」シーンっていうのを目の当たりにしたように思うのですが、すごく気になった事がありまして、あーえっとすごくっていうのは度合いもそうだし頻度もそうだしなんだけど、それは

箸の使い方がなってない

人の余りの多さよ、であります。

基本的に私は箸をちゃんと使えない人を信じない人間。 他のことは全然許容ながらも、箸が使えないのはその本人のみならず、その親の教育を疑ってしまう程。 とは言え、最近の若者が箸を使えないのはオッケー。 だってもうそういう時代なんだもの。 それにゆとりだしね、ゆんゆん。

許せないのは私と同世代であり、もっと許せないのは私からみて1まわり2まわり上の人達。 時代劇とかで主役を張ってる人なんかが箸をうまく使えていないのを見ちゃうと、もうすごくゲンナリでありまして、その後その人の出演作とか観ても「どうせこの人、箸もろくに使えないくせに」とか思いながらなんで面白くもなんともなくなっちゃうんですよね。

恐らくもう、日本人だから箸の使い方をどうこうっていうのはアナクロな考え方なんだろうし、それだけ私もトシを食ったものなのだということなんだろうけれども、だったらもーお前達箸なんか使うな(先割れ)スプーンだけ使ってろ!!!!!!!!!って、少しだけ言いたくはなっちゃうんだよねぇ。

だって箸の使い方が下手だと、料理すら不味く見えちゃって、料理人さんにも迷惑かかるじゃん。