iPhoneのカメラ(GPS情報)

2008072801
2008072801 posted by (C)padmacolors

“カメラ”は現在の位置情報を利用します。よろしいですか?

っていうダイアログが出て、「OK」を押せば”カメラ”が現在の位置情報を利用するんだろうけれども、利用してどうなるんだろうっていうのがすごく気になりました。 あ、使い道とかじゃなくて、位置情報(GPS情報)はどこに収納されるんだろうかって。

Exifらしいんだ。 でも、一癖も二癖もあるそうな。

というのも、メールで添付すると情報が破棄されちゃう、っていうよりもリサイズされる時(1200 x 1600 → 360 x 480)に「余計な」Exif情報が破棄されちゃうのか、はたまたプライバシーを考慮しているのか、ともかくも破棄されちゃうんだ位置情報。

2008072802
2008072802 posted by (C)padmacolors

ただ、情報自体は確認できまして、上のスクリーンショットはPreview.appのインスペクタ。 Exifじゃなくてそのものズバリな「GPS」タブにて地図込みで表示されます。 あ〜経度がマイナスになってるからとんでもない場所だぁ。 「場所を確認」ボタンでブラウザが立ち上がり、GoogleMap上に展開されますので、マイナスを取ってみると...あぁ随分と小数点以下が削られちゃってるのでアバウトな位置になってるし、ジャストにしても随分とズレてるなぁ。 田舎だからなのかも知れないけど、iPhoneのGPS機能の限界なのかも知れないけれど、まぁしょうがないかなぁ。

ちなみにこの情報(というか画像ファイル)は、Windows経由で取り出しました。 iPhoneをWindowsマシンに接続し、マイコンピュータ(のiPhoneなる「カメラ」!)からエクスプローラ経由でコピーしてMac OS XのPreview.appで開いてインスペクタのGPSを確認した、という手順です。