20
4月

日本のロック (ディスク・コレクション)

どれもが、内側からの猛烈な“表現”欲求の発露。若者の、アーティストの、「日本のロック」表現の30年に及ぶ苦闘史。欧米の模倣に始まり、時間をかけて自分たちなりに昇華させてきた“日本のロック”。本書所収の作品はすべて、いわば自己表現としての“ロック”、その誕生から青年期までの記録である。ロックが、主流としての「歌謡曲」に対する反主流だった、そんな時代の500枚。

私はこういったディスクカタログが好きで、ついつい読んでしまう。 資料性が高ければなおさらです。 ただし、収録枚数はさほどに気にするところではなくて。 というのも、どうでもいい(と私が感じる)アイテムがたくさん入っていたってつまらないんだもの。 とはいえ、つまらないと思ってたアイテムが、解説を読むと俄然よさそうに見えてくることがありまして、そういったときは光速で鞍替えしてしまう宗旨替えしてしまうのでもあります。

本書は前半くらいをかなりまじめに読み通し、後半は流し読み。 特に最初のところは相当に興味深いところでありまして、そんなもん早くCD化してくれよ!してくれないの?できないの?できなさそうだよね、みたいな話でありますけど、CD化されていないアイテムが輝いて見えること見えること。

19
4月

ロング・グッバイのあとで ―ザ・タイガースでピーと呼ばれた男

40年間の沈黙を破って、タイガースのピーが書き下ろした真実…。

自伝である。 タイガースのメンバーとしては25歳までで、現在が70前だということなので、しかもタイガースそのものは5年かそこらの活動期間だから、タイガースでピーと言われて云々というのは、正直無理があるんじゃないかと思わないでもない。

紆余曲折あった人生が語られているとは思うんですけど、どうも印象に残らないと申しますか、文章や構成に筋が立っていないように感じ、特に中国に関するところは(そもそも私に興味がないのが悪いのだろうけど)読み飛ばしてしまった。 おじいちゃんの昔話だとしても読みづらい。

当時のファンにのみ読まれるべき書籍なのかも知れない。

14
4月

今のデスクトップ

仕事をしてて、ふと起動中の全てのアプリケーションを隠してみたらどうだろうと思いやってみたら、こうなった。 壁紙そのものはMac OS Xに収録してあるものなのだけど、蓮関連のサイト名でよかったなぁって思うざます。

基本的にアプリを隠せばデスクトップ上には殆どの状況においてアイコンはないです。 これは仕事中でもそうじゃなくても。 かつ、自宅でも仕事場でも、MacでもWindowsでもそう(厳密に言うと出向先のWindowsでのみ、いくつかのショートカットと「PC」とかそういうのはある)。

というのも、デスクトップ上にアイコンがあるのはスマホ時代に無益なのではないかって思ったんです。 むしろ、メタファであるところのデスクトップにいないよ元来ヨ!ってくらいの話ですから、アイコンは多ければ多いほど混乱をきたす要因になると思ったんです。

ん? なんだこのアイコン! ← 作ったの忘れてる

こうなっちゃうわけ。

しかしながらどんな状況でも欲しい情報はあるわけで、

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7
4月

Mac App Store の任意のアップデートを隠す

すごく簡単だった。 そのアップデートの欄で右クリックすると、「アップデートを隠す」メニューが出るので選択するだけ。

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2
4月

新・東京23区物語

『東京23区物語』から10余年。その後、バブルは崩壊、お台場タウンが出現し、女子高生の顔色が変わりました。大江戸線が開通し、スターバックスが大量発生したいま、23区の風土とそこに生息する人びとの暮らしは、どのように変化していったのでしょうか?それぞれの区民性とその間の大きな違いを、豊富なフィールドワークを通して明らかにする、東京住民の新しい指南書です。

東京23区物語が1985年で、この新・東京23区物語が2001年とのこと。 新ですら15年前である。 旧作にいたっては30年前。 ちなみに旧作は読んでいない。

私自身は足立区生まれの足立区育ちでありまして、悲しいくらいにページ数の少ない本書の足立区編を読むにつけ、あぁもんじゃは「ぼった」ってゆったゆったって、その前の荒川区編の印象しか残らなかったというていたらくなんではありますけれど、それよりなにより、泉麻人の書籍を初めて読んだ事に気づいたほうが衝撃なのではありまして。

新人類でナウでコラムニストな泉麻人を知ったのは・・・テレビ。 冗談画報という番組の視界が泉麻人という名前の得体のしれないなよっとした青年で。 コラムニストということらしいんだけど、そもそもコラムニストってどういう職業なのよっていう話でしてね、いよいよ怪しい。

とっちゃん坊やだな、って ←すみません

いや、それにしても初めてエッセイっていうかコラムを読んだのがいつだったか思い出せない。 きっと「ナウのしくみ」なんだろうけど、憶えていないなぁ。 といいますか、冗談画報でしょ、んでテレビ探偵団でしょ。 こっちの印象が強くて、本屋さんに行って著作を目にしても、買おうと思わなかったんだよねぇ。

こないだチャットで何故か泉麻人の話になって、著作読んだことがないって申しましたら「いかにも読んでそうな人なのに」と言われて、そういうふうなのか私はって思ってですね、じゃぁってんで読んでみようと思って、なにがいいのさって話になりましたらってぇと「23区」「東京」「地下鉄」ってタイトルだったらよろし、って。 で、買ったのよ、これを。

これね、「はじめに」にも書いてあるけど、小学校の社会科教科書風のタッチ・・・文体なんでして、泉麻人本来の文体じゃないんですよね。 なんだよこれ、違うじゃん、とか思っちゃって。 もう何冊か買ってみなくちゃだわよ。

いやぁ泉麻人も還暦かぁ。

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