Glad To Be Here (Bernard Edwards)

First time on CD for this 1983 album from one of the founding members of the band Chic (along with Nile Rodgers). Glad to Be Here features Luther Vandross, Jocelyn Brown, Fonzi Thornton and, of course, Nile Rodgers.

ここまでくるのに、Chic 関連ということはあるものの Chic そのものにも Nile Rodgers にも触れてこなかったのは、嫌いだからではなくここで書くまでもないだろうっていう理由からであります。 もちろん聴いていますし、聴いているからこそ新たな側面から聴くことで広がるものが美しく感じのであります。

Nile Rodgers とこさえた Chic のベーシストであり、日本で客死したという言葉が継げないような人生の結末を迎えたという Bernard Edwards のソロ唯一作は 1983 年のリリースで、1983 年といえばこのあたりの人たちが多忙になった頃で、ついでなのか勢いなのかリリースされた感があるでもなしなしでもなしではありますけれども、Nile Rodgers がギターを弾き、Alfa Anderson がコーラスで参加しているわけで、資料的価値も高い。

どうしても 1 曲目だけが苦手なのがなぜなのかとクレジットを見ましたら、マシンミュージックだからなのでした。 ですんで 2 曲目以降 5 曲目を除いてグルーヴたっぷりであったり間の効いたリズム隊を堪能できます。 バカ売れするような内容ではないですけど、しっとり聴いちゃう 1 枚だなぁ。

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