On The Eighth Day… (Eighth Day, The)

Ron Dante を中心に結成されたっていう割にはプロデュースだけしかしていないのかなーってクレジットを舐めるように見たんですが、Discogs 見てみますってぇと Uncredited って書いてあって、なんなのよぅっていう。

ともかくも Ron Dante が関わっているわけで、ソフトロック(サンシャインポップ)としてはマストなんじゃないかっていう 1968 年リリースの唯一作。 ほぼ全曲 Gene Allan / Ron Dante の手によるもので、まぁなんというかドリーミーなバブルガムっていうそれ一辺倒で畳み掛ける潔さが素晴らしい。 その極端に短い活動歴のなかで大幅なメンバーチェンジがあったとかで、すっごく企画色が強い印象を持つんですけれども、ソフトロック界で瞬く間に消えた綺羅星のようなもんなんでしょうか。 グループの存在自体がドリーミーっていうのも妙にオチがついちゃうんだよなぁ。

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