Meditation Blue (Ernie Story)

曲のクオリティーはIMPRESSIONS含めCURTIS MAYFIELDやCHI-LITESへの楽曲提供からもお墨付き、
軽快なギターのカッティングからパーカッシヴに乱舞するビートと共に多幸感に満ち溢れた上昇気流で
一気にフロアを盛り上げる「DISCO CITY」をはじめキラー曲満載のフリーソウル!

The ImpressionsやThe Chi-Lites、そしてCurtis Mayfieldといった錚々たるアーティストにも楽曲を提供していたSSW&プロデューサー、ERNIE STORYが1977年にミネアポリスで制作した本作『Meditation Blue』。一部のコレクターの間では知られた存在でしたが過去一度もリイシューされたことがなく、プライベート・プレスならではのシンプルなジャケットも味わい深いですが何と言ってもそのハイクオリティなサウンドで常に探し求められていた希少盤! 軽快なカッティング・ギターにパーカッシヴなグルーヴが絶妙に絡み合う極上フリー・ソウル「DISCO CITY」(M5)を筆頭に、爽やかなアコースティック・ピアノとギターが心地よいインストゥルメンタル・ナンバー「The E Groove」(M7)、そしてソウルフルなヴォーカルとグルーヴィーなバンドサウンドで聴かせる「Chain Gang」(M4)といった珠玉のナンバーを多数収録した激レア盤がついにリイシュー決定!

今(4/3)みたら Discogs に $400 で出てた。 世の中は広い。 そしてネット社会って素晴らしい。 こういう幻の自主制作盤が CD 化されるなんて。 個人的に Chain Gang が「チ○毛」って聞こえるのでスキップしてしまうんですけど、それ以外はすべていい。 こういうのをレア・グルーヴっていうんだろうなぁ。

最初、ごりごりのブルースから始まるんで「?」って感じたんですけど、段々にその、作曲者としての幅を見せつけられるような気がしてこっちのマゾ度が高まるばかり。 ちなみに私はラス前の A Tribute To Lady June という曲がとても好き。 これ 1 曲だけリピートしてもいいくらいなんですけど、それだとすごくもったいない。 やっぱり全体でリピートさせないと。

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