Pull Up The Paisley Covers: A Psychedelic Omnibus (V.A.)

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サイケデリック音楽のオムニバス、ただ他とは違うのがカバー集だということ。 Discogs にも元曲のクレジットがありますのでぜひともご覧頂きたい。

Sixteen songs from the 1960s-1970s performed by sixteen contemporary bands from seven different countries.
Track 1 originally by The Doors
Track 2 originally by The Rolling Stones
Track 3 originally by Apple
Track 4 originally by The Fox
Track 5 originally by Jefferson Airplane
Track 6 originally by Carolyn Hester, and also Richie Havens
Track 7 originally by The Bee Gees
Track 8 originally by The Syn
Track 9 originally by The Who
Track 10 originally by The Masters Apprentice
Track 11 originally by The Pretty Things
Track 12 originally by Ed Askew
Track 13 originally by Linda Perhacs
Track 14 originally by The Incredible String Band
Track 15 originally by The Churchills
Track 16 is an improvisation inspired by ‘To Keep from Crying’ by Comus

しかもかなりの渋路線。 1曲めがドアーズなんスよ!なんて言ってみても、これドアーズなの元曲?って言われそうな選曲(しかも2曲分入れてやがる)。 そして次はストーンズなんですけど、まさかの Their Satanic Majesties Request からの選曲。 こんなのが延々続きます。 つべでも聴けるので(というかさすがに他では聴けない)なにしろどうぞっていう感じなんですけど、重要なのが最後の曲。

Kaminumada Yohji – After The Dream
Written-By – Akihiko Horiguchi, Naohiro Nishiyama

まさかの(まさか続きですけど)上沼田洋次であります。 クレジットにあるとおり Comus の曲にインスパイアされたインプロだそうで、私、上沼田洋次を初めて聴きました。 すっごく純和風サイケなんですね。 ずっとずっと聴きたいと熱望していたので感動です。

ともあれ、サイケといっても振り幅が広いので、お気に召さない曲もあるかもしれませんし逆に「発見!」ってなるかもしれません。 だからオムニバスっていいんですよね。 まぁ今では CD でどうこうって時代ではないもかもしれませんけれども。