Trip The Light Fantastic (Fonteyn)

UK native Fonteyn spent her formative years pursuing Musical Theatre and acting in England, but it wasn’t until she started making music that she felt able to express herself authentically. Writing songs provided a home for her idiosyncrasies to coexist. Bewitched by the sound of the 70’s, Fonteyn draws from her musical idols, Carole King, Todd Rundgren and Paul McCartney, to name a few.

これまで DU を基点にしてリリーススケジュールを組み立てていたので、先日あんなことになってしまったのを期に全喪失してしまったわけであり、bandcampでは 8/12 にリリースされていたことをつい先日知ったのであり、あぁ(私の)怪我の次の日なのかよっていう妙な因果をふくんでうんぬん。

ともあれ、アルバムがリリースされました。 間違いなく今年のベスト1であります。

現代ソフトロック奇跡の傑作! マーゴ・ガーヤン/ローラ・ニーロ/トッド・ラングレン好き卒倒必至!
PRE-AORなメロウ物好き、ソフトロック好き、生音主体でグルーヴする音楽好き全般に広く、強力にオススメしたいニュー・カマー、フォンテインのデビュー・アルバムが帯・解説付き国内仕様CDでリリース!!

UKからとんでもない才能が登場しました。ミュージカルや演技を学んでいたというフォンテイン嬢は、1970年代のポップスに影響されて音楽制作を始め、本作が彼女のデビュー・アルバムとなります。

キャロル・キング、トッド・ラングレン、ポール・マッカートニー、ローラ・ニーロ、マーゴ・ガーヤンといったあたりの音楽に強く影響されているのがよくわかるサウンドで、特にコード進行と楽器の選び方は『RUNT』あたりのトッドに、メロディの紡ぎ方はローラ・ニーロを想起させます。
その質感はまるで70年代初頭の幻のデモを聴いているかのような錯覚に陥るほど、そして何より楽曲のレベルがめちゃ高い!

PRE-AORなメロウ物好き、ソフトロック好き、生音主体でグルーヴする音楽好き全般に広く、そして強力にオススメしたいニュー・カマーです!

もう、引用元で書かれているとおりです。 こんな 2022 年にもって 70 年代初頭の SSW/AOR ライクなアルバムがベスト1だなんて時代錯誤も甚だしいんですけど、良いものは良い。 思えば去年だったか一昨年だったかも、ベスト1は新譜なんだけどこっち系でした。 だんだん、こういうのが好きな年齢になってきたのかしらん。

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