African Dub (Michael Rose)

先日(これを書いているのは 12/16 )あの Robbie Shakespeare が亡くなってずいぶんと気落ちしてしまった。 Sly & Robbie といえば泣く子も黙るリズムメーカー、問答無用のリズムメーカー。 私が初めて見たのはテレビでやってた来日公演・・・といっても 1984 年の Select – Live Under The SKy で、お目当てだった Herbie Hancock & RockIt Band を大きく押しのけて否が応でも強い印象を残した Black Uhuru との共演というかたちでありました。

そんな Black Uhuru でリードボーカルを担っていた Michael Rose は、年的にいえばこの後に脱退したそうで、ソロ活動が長いもんだとは知りつつもこんなに早く脱退していたとは今更ながらに知りました。 Black Uhuru といえば Michael Rose で、Black Uhuru といえば Sly & Robbie な私としては、Michael Rose であったり Mykal Rose であったりのソロ作品には Sly & Robbie がモロに参加しているアルバムは別としてもそんなに食指が動かなかったもんですが、聴いてみれば Rose 節がバリバリで、ちょっと安堵しちゃうもんだから薄情なもんです。 しかも恒例の(ダブ)ヴァージョンものだといえば悪いはずもない。

ちなみに African Dub のオリジナルは同年 2005 年リリースの African Roots であります。 オリジナルもいい。

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