ELECOM DST-C09BK(USB-C ハブ)

いよいよ USB-C ハブっていうんですかドックっていうんですかドッキングステーションっていうんですかが必要になったのは MacBook Air (M1, 2020) を入手したからで、その使用レポートよりなにより USB-C ハブがないと話にならないよって話であります。

このノートパソコンには外部ポートが

2つのThunderbolt / USB 4ポートで以下に対応:
充電
DisplayPort
Thunderbolt 3(最大40Gb/s)
USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)

https://www.apple.com/jp/macbook-air/specs/

っていうことであり、つまり本体の左脇奥にこのポート2つがあるだけ・・・逆側にヘッドフォンジャックがあることを今知ったところですが・・・なんですよね。 これであれこれを賄わなくてはならないという潔さであり、これまで Mac mini ばかりを使ってきた私には驚くばかりではあります。

で、USB-C ハブが必要になるってことになります。 このポートを一つ使ってハブにつなぎ、少なくともPD、LAN、HDMIに拡張しなくちゃならないんですよまったく。

PDはいうことなしで、どうしてもっていうほどではないにしろ、あればポート一つを抜き差しすればいいので手軽。 HDMI はクラムシェルで使うんで(使わないこともある)絶対に必要。 そして LAN ですよ有線 LAN ですよ。

自宅ではそうではないにしろ、場所によっては無線でのアクセスだとサーバにつながらないっていうこともあり、実際問題このノートでサーバにつながなくてもいいっちゃぁいいって話ですけど、なんならあったほうがいい、っていうかなくちゃイヤっ!

ということで 1.0Gbps Ethernet なんですが、わざわざこれを出しているのには理由があって、

こういう計測結果もある。 愕然とするほど遅く、

こっちは自宅の無線なんですけども、これより断然に遅いっていうこりゃなんだ?ってことですよ奥さん。

実は下り 90Mbps のこれ、100Base-T なんです。 ELECOM DST-C09BK の前に1台買ってるんです。 よくわかんないメーカーのハブを。 特段有線 LAN の速度については書いておらず、外箱には 1Gbps って書いてあるにも関わらず、つないでみたらやけに遅い。 調べたら 100 かよ!っていうお粗末さ。 返品して買い直したのが ELECOM DST-C09BK という次第です。 ちゃんとギガビット的なことが書いてある日本のメーカー(製造地はさておき)のじゃないと満足できないよボク!っていう。

なんかこの件で疲れちゃって、ようやくスタートかよっていう話でもう・・・

■USB Type-Cポート搭載パソコンと周辺機器を一括で接続して使用できるようにするドッキングステーションです。
■Type-Cコネクタを経由して最大60Wの大電力をデバイス/パソコン本体に供給するUSB Power Deliveryに対応しています。
■給電専用ポートにUSB Type-C電源アダプターを接続することで、本製品を経由しパソコン本体を充電することができます。
■USB3.1 Gen1に対応したUSB-Aポートを1ポート搭載しています。
■USB-A 3.1 Gen1ポートは最大5Gbps(理論値)とUSB2.0の約10倍の超高速データ転送を実現します。
■パソコンから外部モニターへ映像出力ができるHDMIポートを搭載しています。
■パソコンを有線ネットワーク接続できるLANポートを搭載しています。
■本製品のMACアドレスを変更できるソフト「MACアドレスチェンジャー」を使用することで、オフィスなどの予め登録されたMACアドレスのみ通信可能な環境でも、本製品を利用可能です。(Windowsのみ対応)
■Type-Cケーブル1本で、本製品に接続された機器を一括接続、取り外しができるので、自宅やオフィスでの据え置き使用に最適です。
■置き場所を選ばないコンパクトサイズです。
■放熱性と耐ノイズ性に優れ、高級感のあるアルミ筺体を使用しています。
■USB Type-Cコネクタは、オモテとウラがなく、向きを気にせず差し込み可能です。
■ケーブルは紛失の心配がない直付けタイプです。タブレットPC/2in1PCでもゆったり接続できるケーブル長約30cmです。
■※パソコン充電用のUSB Type-C電源アダプターは付属しておりません。パソコン本体付属のUSB Type-C電源アダプタをご使用ください。
■※USB Type-Cコネクタを標準搭載するパソコンでのみ使用可能です。

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