BONES ―骨は語る― シーズン11

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骨のカケラから事件を追う科学捜査ドラマ第11シーズンのBOX。退職し、家庭中心の生活を送っていたブースとブレナン。ある日、ブースの遺体が見つかったという知らせが入り、ブレナンは彼に何があったのか突き止めようとする。全22話を収録。

恐らくはDVDを借りてまで観る海外ドラマはこれだけになってしまったような気がして、じゃぁこれまでどんな海外ドラマ(DVDを借りてまで観るもの)を経てきたのかと問われれば、忘れた。

たまに思い出すのであろう。 だけんどもデフォルトでこれしか思いつかないし、大変時たまにツタヤなんか行っちゃった折には・・・(パーソン・オブ・インタレストはDVDでは観なかったけど良いドラマでした)・・・私なんざツタヤカードを失効しちゃって久しいもんですから、はたまたディスカスも休会しております手前上、あるいはまた、ネットでガンガン観られる系とか全然入っていませんし、とも言いますのもここ数年忙しくてまとめてドラマ観る時間がないのであります故、自然、こんな体たらくなんですよ。

なのにこのボーンズだけはそんな「海外ドラマ観ている時間ないあたし」になんとか融通をきかせてもらい、かつアカネとテレビで被らないよう、かつ息子とテレビで被らないよう、あーうっせー俺が観てえもんは俺が観てえ時に観るんだよ的な強制を発動して、こないだやっとこさシーズン11を観たのではありました。

シーズンの最後で、次のシーズンに無理やり繋げようとする脚本のあり方は如何なものかって毎回毎回思ってきたけど、今回もそうで、あーこれはもうね、お家芸なんだねって軽くスルーですよ。 ただ、「あ!***じゃないか!?」って盛り上がりはした(その直後、しこのシーズンの最終話だと気付いて落胆余りあるものがありまくり余った)。

と、そんなこんなでボーンズさんは次のシーズン12で幕を閉じるのだそう。 「ネタバレ」サイトで先の***がなんで++++なのかとかってのはわかっちゃうんだけど、それもインターネットな時代なのよね。 甘んじて許そうや。

関係ないけど、今日、ジャーマン・ロックの雄である CAN のドラマーが肺炎をこじらせて亡くなったそうな。 海外ドラマとドラマーと掛けてみました。 おあとがよろしいようで。