映画・フィルム

コフィー(Coffy)

『ジャッキー・ブラウン』で第1線に返り咲いたパム・グリアが初主演したブラックムービー。11歳の妹が麻薬中毒の廃人となったことから、麻薬組織にたったひとりで復讐を誓う看護婦・コフィーは、手始めに地元のドラッグディーラーを銃殺する。

1970年代のクールなファンクミュージックにノり、伝説のカリスマ女優パム・グリアが暴れまくる、ブラック・ムービーの歴史的傑作!

パム・グリア、あぁパム・グリア、パム・グリア。 特典映像で(14年前の)インタビューが収録されているパム・グリアの主演作(1973年)。 おっぱいたっぷり出るので家族と一緒に見るのは憚られるパム・グリアの主演作。 アフロにカミソリとか釘とか、とにかく武器になりそうなものを隠しちゃうパム・グリアの主演作は、低予算映画ではありますので映画そのものと申しますか物語の筋的には今ひとつなものの、70年代の匂いがぷんぷんしちゃう、悩殺されそうなサントラがファンキーモンキーなウッキキーさであります。 とにかくサントラがいいんですよね。 本編よりもサントラ聴きなさいよ、ってくらい。

元恋人は殴打されて再起不能になっちゃうし、今恋人(議員さん)はラスボスになってコフィーに撃たれて死んじゃうという、つくづく男運のない主人公(昼間は看護婦さん)は、女性として自立する存在の象徴でもあり、出てくる男どもは元恋人を除いて悪い人ばっかりだし、特にキングジョージは意外にしょぼかった。 テーマ曲まであるのに。 反面、両刀遣いの売春婦を揶揄するシーンがあったり、この辺のところはスタンスがよくわかんない。 ノリ一発的な空気が色濃かったのかもしれない。 荒唐無稽で私が最も好むところであります。 ヤク吸って「よし!」って、どういう悪徳警官よ。

長らく未公開であったらしいですね、これ当時。 この頃のハチャメチャな邦画に通じるものが強いのはどうしたことなんだろうなぁ。

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