バック・トゥ・ザ・フューチャー 祭り

【マーティと一緒にデロリアンに乗り込んで、過去の世界を旅しよう!】

親友の科学者ドク(クリストファー・ロイド)の発明したタイムマシンで、1985年から1955年にタイムスリップしてしまった
高校生のマーティ(マイケル・J・フォックス)。彼はそこで自分の両親になるはずのロレーン(リー・トンプソン)と
ジョージ(クリスピン・グローヴァー)に出会う。だが、内気なジョージは彼女に告白できないまま、乱暴者のビフ
(トーマス・F・ウィルソン)にこき使われる毎日。しかも、ロレーンがマーティに恋をしてしまい・・・。
スティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキス監督(「フォレスト・ガンプ」/一期一会)が贈る
SFアドベンチャーの決定版。奇抜なアイデアと練られた演出で、今なお観る者を魅了し続ける傑作。

1985年っていうともう30年近く前になるでしょ。 んで2では1985年の30年後の2015年に旅立つでしょ。 今2013年でしょ?あと2年でしょ。 あと2年であんな風にはならないし、ショーウインドウに飾られるのは初代Macじゃなくて初代iMacあたりになるんじゃないかって思うけど、あの映画の中での2015年は不変であり、この世の2015年(になるであろう)とは、内容的にかんがみても、別ということでいいんだよね。

この作品は連続して(途中間が多少あいてもいいとして)観るべきなんだと、そうしなくちゃならないって義務感的なものがずっとあって、いつになることやらと思っていたんですけど、そろそろ重い腰を上げる頃なのかなと、子供も観て解る頃かなってんで、BTF祭りを開催したのではありました。

それにしてもよくできている映画シリーズだなぁって。 今観ても、もうさんざん観てはいるんだけど、毎回新鮮に観られるのは、きちっと作られている脚本のおかげなのかしら。 (次作次々作を観たあとに)これは伏線なんだ!って気づくことがあったり、これは毎回のお約束なんだなぁって気付かされることが多かったり。 「マクフライ農場だってぇ!?」

デロリアンについても、つい最近まで架空の車だと思ってて。 改めてネットであれこれ調べてみると、実在していたのはさておき、再生産されていたりとか非常に興味深い。 ほんとにあれこれ調べ始めると止まらなくなるです。 当初は1作のみの予定で、2,3作目は同時に製作されたのだとか。

2015年のレトロ喫茶「Cafe 80’s」でビデオゲームをしようとしている画面手前の少年は、当時6歳のイライジャ・ウッドである。

なんということだ。