これがママギタァスタイル – IN MAMAGUITAR STYLE (ママギタァ – MAMA GUITAR))

ママギタァが10年振りに新作(3rd)を出すというので、思わず懐かしくなってこれまでの作品を聴いてみました。 懐かしい。 いや懐かしいというのは。

ママギタァは、1990年代後半に結成。1960年代ポップスのエッセンス溢れる楽曲と、キュートなコーラスワークで人気を集め、韓国やドイツなど海外でのライブ活動も積極的に行なっていたが、2006年のライブを最後に活動を休止していた。

60年代ポップスのエッセンスうんちゃらなんで、そもそもが「懐かしい」のでしょうけれど、本当久しぶりに聴いたので、そっちの意味でも懐かしくなってしまったって次第。 なお当時、私はママギタァを別のバンドと勘違いしており(ガールズなスリーピースバンドという括りで)、え?違うじゃんと落ち込むも、え?でもいいじゃんと一件落着。

これまでには2枚のアルバムを出しているのみなので、どちらがいいかっていうのもどうかって話ではありますが、私は2ndの方が「こなれている」ような気がするんですよね。 曲もいいしなぁ。

90年代にJun (G, Vo), Iris (B, Vo), Yoko (Dr, Cho)で結成された60sフィーリング満載のガールズ・グループ。コケティッシュなコーラスを中心にした軽快なロックン・ロールは、国外でも評判を呼び各種海外盤もリリースされている。さらに、ゆらゆら帝国の作品にコーラスで参加したり、ゼクシィやホンダのTVCMソングに起用されたりで、日本でも彼女たちの歌声を聞いた人は多いはず。オリジナル曲はもちろん、マニアックなカヴァーソングも披露する実力派。

これまで、マージービートってよくわからなかったんです。 こう、特徴を掴みづらい感じがしていたんですよね。 竹内まりやのマージービートでうんちゃらけとかいう曲で、あぁこういうふうなのがなのか!そうかそうか、って不思議な認識をしてみたり。 でも、これなんですよね、ママギタァってマージービートなんですよね。 追記:マーギービート?

納得したところで、ママギタァの3rdは・・・2月かぁ、先だなぁ・・・