喜劇・女は度胸

山田洋次原案のドラマ作品。小さな芝生の庭のある家庭を夢みている主人公は自分の家庭に嫌気をさしていた。そんな時、一人の美しい女性に恋をし、彼女と2人の良い世界を作っていこうと決意する。しかし、兄がつぶやいた言葉で、彼女に対する大きな疑惑を抱くのだった…。

・・・なんでこのDVDがあるのか、それからして不思議であって、というのもこの映画のどこが面白いのかが観終わってからもわからないでいるからなんではあります。

もしかしたら渥美清と佐藤蛾次郎が出演していて、プレ男はつらいよ、なのかなとか・・・うーん他に見当たらない。

映画としては別段つまらないというものではありませんでした。 ですけど、逆に良かったところとか面白かったところを挙げるのが難しくて。 渥美清の江戸弁っぷりも、沖山秀子のコールガールっぷりも、清川虹子のかーちゃんっぷりも、あぁそうですねぇっていうところで終わってしまっているような。

ただ、昔の東京は垣間見られました。 これ、蒲田と申しましょうか、大田区が舞台なんですね。