花より男子

こないだ韓国版のドラマを大絶賛したんですけど、その直後あたりから原作を集め始め、揃ったところからじゃんじゃん読み進め、あっという間に読了したのであります。 原作は漫画、全37巻であります。

特にこの最終巻については賛否両論あるようですが、私みたいにこの度初めて全巻通して読んだ人間にしてみれば、もはやこれが本編じゃなくておまけだと気付くのでありまして、これはこれでいいと感じるのでありました。

多分ですけど原作、私は5巻目位まで読んでいたような気がします。 アニメも見ていましたし。 ただ記憶が曖昧なのは、それが前妻時代だったからでありまして、つまり、素面じゃない時代だったからなんでしょう。

それにしても花より男子、こないだ日本版のドラマを見たんです。 やっぱり原作と同じく日本のが一番なのかなーって。 でも、正直いまいちだった。 なんでなんだろう。

そもそも原作への忠実度が低いんじゃないか、と。 勿論韓国版も原作に完全に忠実な訳ではありませんでしたけど、それでも原作をしっかり念頭において丁寧に作ってありました。 そこに韓国版の韓国ならではな設定を織り込み、完成度が上がったんかなぁ、と。 それと、日本語だと何を喋ってるのかわかんなかった。 字幕で楽しめる韓国版に軍配が上がるのはどうしようもないような。

と、原作との比較に話が向いてしまいましたけど、原作は原作で面白いんですよね。 案外エッチなシーンが多かったんだなぁって思ったり。