テンプテーションズの名曲を1枚のCDに詰め込むという離れ業をやってのけたのが、この『The Ultimate Collection』。でも不可解な点が2つあり。なぜ90年代半ばの超マイナーヒット「Error of Our Ways」を収録して、全盛期のナンバーワン・ヒット「Beauty Is Only Skin Deep」と「I Could Never Love Another(After Loving You)」を外したのか。とはいえ、このお手ごろな価格を考えれば納得というものか。
”Get Ready”とか聴いちゃうと「ぉーテンプみたいじゃん」なんて思って、後で調べると実際にTemptationsだった、というのが私の人生で少なくとも３回はあった筈。 っていうかTemptationsってどこからどこまでがTemptationsなのか、ファンではない私にはわからず、どれか１枚！となると、そこらにあるベストでいいんでねぇか？っていう事になってしまうんです。
なお、当方は”My Girl”が全然好きではありませんのでこの場合、Temptationsとなると”My Girl”抜きとなり、掛かるとスキップします。
年表を見ますと、私はどうも第１期のテンプが好きなようだ。