Still a punk—ジョン・ライドン自伝

楽しんでくれよ。さもなきゃ、くたばっちまえ-セックス・ピストルズとして生きた男が書きおろしたパンク・ロック最後の真実。ジョン・ライドン自伝。登場人物はすべて実名のリアル・パンク・ストーリー。

唐突に読んでしまう。 というのもこないだNO FUTURE : A SEX PISTOLS FILMを見たから。 これとこのジョン・ライドンの本を併せて読むと良いらしいと。 でも、DVD見たの1ヶ月とか前なので、何の相乗効果も得られずに読了してしまうというありさまです。

少年時代の話がやたらと長いようにも見受けられるのですけれども、それは最後の最後で何となく納得できるというもの。 もーすげー普通の人じゃんジョニー!みたいな。

でもパンクだなんだのあたりになると興味深いエピソードがありますですね。 だもんでパンクに興味があってピストルズに興味がある人じゃないとこの本は受け入れられないでしょう。