「SWINGING LONDON 66-67」のピーター・ホワイトヘッド監督が、結成当時のピンク･フロイドを撮り下ろした音楽作品。06年７月に急逝したピンク･フロイド史上最重要人 物、シド･バレットの姿を映した貴重な映像が収録されている。ロンドンのサウンド･テクニック・スタジオで行われたレコーディングの模様、伝説的イベント 「14 Hour Technicolor Dream」でのパフォーマンスをリミックス。
もういつになったら終わるんだろう．．．っていう位に、小憎たらしい位に延々と続くセッションは、サイケであれば最高で、サイケでなければ（ほぼ）最低だと私は思う。 その中でも、もういつになったら終わるんだろう．．．の前に「わははは」と不毛に笑ってしまうような、サイケ界の綺羅星シド・バレットさんのお姿が拝める貴重な映像。
ただ、こんなものファンじゃなければ買う必要は無いかとも思われます。