iPhone OS 3.0のSafariで位置情報が取得出来る

ASCII.jpの記事より。 iPhone OS 3.0上のSafariはGeolocation APIに準拠しているのだそうな。 そうそう、Firefox 3.5も準拠しているんだってねぇ。

さておきだもんでappじゃなくても、Safariで...っていうか一般のHTMLページでもGPS使って位置情報を取得し活用出来るようになりましたよ、って話です。

更には先日、Google Maps API V3なんていう、iPhoneやAndroidベースの端末に適し高速化されたAPIが出ちゃったもんだから、普通にマップ.appみたいなのが作れるようになるんじゃないかなぁ...っていう見通しです。 まだGoogle Maps API V3がこなれておらずに機能が随分と少ない(基本的な機能だけな)ので、夢は将来にとっておくとしてもですね、サイト見ててそのままシームレスに(ページ遷移だけで)便利にGoogleMapが使えるようになれば嬉しいですものねぇ。

ということで、非公開ながらもデモページを作って試してみたんですよ。

適当なところにマーカー打って、自分の位置用のマーカー作って、Wi-Fiが届かないような屋外まで行ってそのページにアクセス...って、ぉー!すごいすごい位置関係がリアルタイムで変化するー!これは便利ー!

と、そんなこんななんですけど、難点は「遅い・重い」です。 Safari経由だからなのかなぁ。