MacPorts(を)でアップデート

MacPortsは便利。 当サーバもMacPortsを使ってあれこれインストールし、稼働させています。 あ、便利だけど「簡単」とはちょっと違うと思うので注意が必要かも。

それはそうとこないだ、かなり便利な話を聞いたんでここに引用しておきます。 私の覚え書き。

/opt/local/bin/port selfupdate
/opt/local/bin/port outdated
/opt/local/bin/port upgrade outdated

全部root権限で行うので、suしておいてから、でありますが、一番目はおなじみのMacPorts自体のアップデート。 丁度具合良く先日1.7.0がリリースされましたですね。

んで2番目からが今回のキモで、outdatedでバージョンアップがあるかどうか(という書き方はおかしいか。インストールされたものよりも後日にリリースされたバージョンのもの、という感じかな)を調べてリスト表示してくれます。

んで3番目ので、今のoutdatedのを一気にアップデート(アップグレード)する、と。

何にも考えずに一気に最新環境!みたいな話ですけれども、2番目のを確認後、これからアップデートするものの設定ファイルやデータなんてなもののバックアップを取っておいた方がよろしいかと思います。 私、Apahceのhttp.confを上書きさせちゃいましてねぇこないだ(号泣←でもうちのはシンプルだから速攻で書き直した)。

そいえばMacPorts1.7.0では出たけど、その前のバージョンではphp5.2.8が引っかからなかったような気がするなぁ。 実は当サーバ、5.2.7をインストールしてしまって難儀していたんです。 今だから書けるけどねぇ。