記事としては一寸前のなのですが、東京新聞のそれで知りました。 何を引用するって
「洋楽専門局のようなイメージでとらえられていたJ-WAVEに合う、上質な日本のポップスをかけよう、と。サザンオールスターズ、山下達郎、松任谷由実はいいけど、チャゲ&飛鳥はちょっと違う。洋楽の何に影響を受けたかはっきり分かる邦楽。JAPANとJ-WAVEのJを取ってJ-POPになった」
私にとっちゃぁ山下達郎以外は全部同じ(ちょっと違う、の部類)なんだけど、ことさらチャゲ&飛鳥を引き合いに出すところが大胆ですよね。 でも今じゃぁ混然一体じゃん、っていう。 しかもJ-POPなんて、しょうもない音楽カテゴリーっていう意味合いが今や強くて、「え?J-POP?w」みたいな感じだと私は思うんだけどなぁ。
って、たまに東京に出かけたり(実は長野でも聴けるので機会があれば)すると車で必ず聴くのがJ-WAVEなんですけれども、その実毎回すぐにどうでもよくなっちゃってNACK5に変えて一寸してからラジオを切っちゃうんであり、今では全然思い入れが無いんですが、そんなんでも20周年なんだそうです。
不況になっちゃってJ-POPだなんだと言ってられなくなっちゃったのはしょうがないとしても、20年前、J-WAVEが開局した時は衝撃でありましたなぁ。 東京の2番目のFMラジオ局って事で、っていうかそもそもFMラジオ局って「増やせる」んだなぁっていう驚きが最初だったような。 んでしかもその放送内容が斬新極まりなく、こういうのが聴きたかったんだ!と狂喜乱舞しちゃうような選局、パーソナリティを感じさせない構成...なにもかもが素晴らしかったです。
そしたらその年のうちにNACK5(埼玉)が開局しちゃって、なんだ続々FMラジオが開局しちゃうじゃん!って。
そんなことより長野県のFM長野1局独裁体制をどうにかして欲しいんだよなぁ。 FM聴くためだけに飯田に引っ越すのもどうかと思うし(しねーし)、FM長野が良ければそもそも全然いいんだけど、残念な事に...だし、伊那市でミニFMを開局してくれないかなぁ。