Remote PowerでWake On LAN

おかげさまでウチの新しいWindowsマシン、安定しましてやほほいのほい。 安定までの道のりはASUS P5Q Deluxeというカテゴリーを作って列記しているんですけれども、書き残したのがRemote Powerを使ったバックアップ。

 本製品 Remote Power は、ネットワーク上のコンピューターやNASの電源を遠隔操作するプログラムです。電源のオンには、Wake On LAN を使用します。電源のオフ・再起動などは、遠隔操作したいコンピューター上のOSやNASのモデル毎に対応するモジュールを使用します。
 非エージェント型のモジュールを使用する場合、遠隔操作される側へソフトウェアをインストールすることなく、コンピューターの電源オフおよび再起動を行うことができます。

これで何をしているかというと、Windowsマシンのバックアップ先をMacにしているんです。 Macの

システム環境設定 > 省エネルギー > オプション

Ethernet ネットワーク管理者のアクセスによってスリープを解除

というチェックボックスがあって、チェックを入れるとWake On LANが使えるようになります。

WindowsマシンにRemote Powerをインストールして、MacのIPアドレスとMACアドレスを入力してAグループで登録。 んで別途バックアップユーティリティー(私はBunBackupを使ってます)を設定。 んでバッチフィルを作ります。

“C:¥Program Files¥Software Factory¥Remote Power¥RPConsole.exe” “/ON A”
ping -n 10 localhost
“C:¥Program Files¥BunBackup¥BunBackup.exe” /AUTO:”Drivehoge.lbk”

こんな感じ。 1行目でMacのスリープを解除。 2行目で10秒間待機してMac側の準備を待ちます。 そして3行目でバックアップを開始、という感じ。

なんて便利なんだろうぅぅ。