筒美京平 Hitstory Ultimate Collection 1967~1997 2013Edition

1997年に発売された筒美京平の作曲家生活30周年記念のCD8枚組セット『筒美京平 HITSTORY』が新装完全生産限定で再発売。前回から15年(2013年時)が経過し、その後に世に出たヒット曲を新たに収録したCDを1枚追加。約45年間の集大成となるCD9枚組BOXセット。

筒美京平って誰?っていう人は多いと思う。 特に若い人。 特に若い人って書いちゃって自分が老いた事を痛感しちゃってガッカリしているんですけど、まぁまぁそれはさておき、この人すごい歌謡曲の作曲家で、そうそう今はインターネットですからね(これもインターネットですけどね)Wikipediaなんか見ちゃってくださいよって話です。 ちなみに私は都倉俊一とたまに間違える。

歌謡曲はいまやインターネットだもんで(これもインターネットだもんけど)、ユーチューブとかいうホームページであれこれと観られます聴けます。 特に奥さん、「筒美京平」で検索すれば、延々観られそうな聴けそうな勢いですよっ!

ということなんですけど最近の私はiPhoneにこれだけを入れ、シャッフルで聴くんですよ。 順番に聴いてるとちょっとアレなので・・・。

Bebeto (Bebeto)

Tamba Trioのベースでありフルート奏者であり、ぼそぼそボーカルとしても人気のあるBebeto Castilhoの初ソロ作品は1976年のリリース。

ぼそぼそボーカルというか、元気ないボーカルというか、なんかイヤなことでもあったの?ボーカルというか、まったく覇気を感じさせない脱力しまくったボーカルと、Luiz Ecaも弾いてるエレピ、そしてコーラスワークもサウダージで素敵。

というか全編こんな感じなので、睡眠導入にもってこいの作品でもあります。

Tamba Trioよりもこっちのほうが私は好き。

Spandex Effect (The Spandettes)

・・・そうか、フリーソウルか。 あらためて使いやすい言葉ですよね(ジャンルとかじゃなくて)。 そうそう、これはフリーソウルですよ。

ボーカルもとてもいいんですけど、リズム隊がかっちりしてて聴いてて気持ちいいんですよ。 ドラムもベースもいいなぁ。

レゲエまである。 もうジャンルごった煮であります。

これはまさに現代版のFree Soul!!

3 人の女性ヴォーカルを要するカナダの10 人組新人バンド、ザ・スパンデッツ!!
グルーヴィーなソウル、ディスコ、ブギーファンク、ジャズ、ポップス、ハワイアンなどなど世界中の音楽の気持ち良い要素をギュッ~と濃縮したかのような、ありえない完成度のアルバムが完成!!
フリー・ソウル、サバービア、オルガンバー、キング・オブ・ディギン、レア・グルーヴ、渋谷系といったあの頃の音楽シーンのキーワードが全て詰まっています!
レーベルはメイリー・トッドを送り出した安心のレーベルDo Right!。

★聴けば一発でトリコになること間違いなし!まずは「Sweet & Saccharine」と「Dig Deeper」を聴いてください!!
先に限定7 インチでリリースされた「Sweet & Saccharine」は日本でも一瞬で売り切れに!
全くの無名ながら、音楽の良さでジワジワ話題になりつつあるカナダの新人バンド、ザ・スパンデッツが日本デビュー!
ディスコ・ソウルに影響を受けてきたカナダをベースにする10 人組バンドの待望のアルバムが遂に完成!!
しかもキラー曲満載で、ここまでの完成度、日本マーケット向けのデビュー・アルバムは数年に一度クラスの超大物新人!!
ヴォーカルのハーモニー、アップテンポなディスコ・サウンドの「Sweet & Saccharine」、スチールパンが気持ちいい「Dig Deeper」を聴けば一発でトリコになるでしょう!
★レムリアのカバーやウイスキー・バロンのリミックスも収録!!
Free Soul やレア・グルーヴ・クラシックとしても日本で人気のハワイアン・バンド、レムリアの人気曲「Hunk Of Heaven」のカバーや、「Sweet & Saccharine」のリミキサーにはレコードのヒットを飛ばしまくる気鋭のデュオWhisky Baron を起用!
アルバムのオープニングを飾る「Let’s Go To The Beach」は、しっとりしたイントロから急激にアッパーに転調するちょっとブラジリアン・フレイバーなジャジー・ディスコ・トラック。
ゆる~いレゲエ風味な「Shine A Smile」などなど捨て曲無しな全10 曲!!

Beasts And Friends (Charisma)

Charisma was an obscure psychedelic rock group from the late sixties that had two albums on the Roulette label. Those albums are hard to find high priced collector’s items, never being issued on CD until now.

謎のバンドで、詳細はよくわからないんですけど、LPがアメリカからリリースされているのでおそらくはアメリカのバンドであろうCharismaはサイケデリックです(自動翻訳風に)。 2枚のアルバムを出していて、こちらもCD化されている1stは1969年リリースで、今回エントリーする2ndでありますところのBeasts And Friendsは1970年のリリース。

フルでYouTubeに上がってるんで、聴いてもらうヨロシ(昔の中国人のイメージ風に)

例によってジャンルごった煮の様相を呈した内容でして、サイケはサイケ。 ブルースやジャズが底辺にあるサイケデリック・ロックという体裁だと申し上げていいでしょうか。 普通のロックじゃ出てこないギターのフレーズなんかが小憎たらしいです。

ただ、企画物的な匂いがちょっと鼻について、タイトルトラックでの声が・・・Beasts And Friendsっていうことで、タイトルにも描いてある珍獣さん達が喋っているっていう体なんでしょうけど、これがなくて単にインプロ合戦であればよかったのにと思ったり。

それにしても謎だ。 こういうところを含めて等なんだよなぁ。

Battersea Power Station (Junior’s Eyes)

Reissue of highly collectable, underrated, minor Brit-psych classic which features the twin guitar work of Mick Wayne an d Tim Renwick who backed David Bowie on his ‘Space Oddity’ album. First official release on CD. Deluxe packaging with new liner notes. Includes 12 bonus tracks ‘Mr. Golden Trumpet Player’, ‘Black Snake’, ‘Woman Love’, ‘Star Child’, ‘Sink Or Swim’, ‘Circus Days’ (Single Version), ‘White Light’ (Demo) , ‘By The Tree’ (Demo), ‘Imagination’ (Demo), ‘Playtime’ (Demo), ‘Subway (Smokey Pokey World)’ & ‘Good Evening’. 2000.

Junior’s Eyesというこのバンドは1968年に結成されたブリティッシュ・サイケなバンドでありますが、1969年当時にはボウイのバックバンドをしていたんだそうな。 すみませんデヴィット・ボウイは全然詳しくないのでわかりませんですが、アルバム「Space Oddity」にメンバーのクレジットがあるそうですね。

バンド名がボウイと関係あるのかしら。 義眼と・・・

それはさておき、バンドが残した(バンド名義での)唯一のアルバムに、これでもか!ってくらいボーナストラックを追加したのがこの1枚であります。 解説にあるとおり、恐ろしくマイナーなアルバムなようで。

このサイケと言ってしまっていいだろうアルバムは、普通のロックと言い切れず、サイケ一筋とも言い切れず、あえてジャンルを見出すならば「アート・ロック」とすればいいんじゃないかと思います。 ひねくれもののサイケ・ポップ。 ギターを弾けと言われればやりすぎなくらい弾いてくれるし。 それとこのアルバムが不思議なのが、曲の終わり方が普通じゃなくて、いつの間にか次の曲に移ってるってことなんですよね。 ふと終わるんですよ曲が。