11
5月

指輪をはめたい(RCサクセション)

箱根のが最高だ、という人がいて、感激して。 というのも、RCの「指輪をはめたい」は、当時を生きててRCを初めてガツンと来る人ならば、箱根なんですよ。 だって当時、他では聴けなかったから。

私は未聴ですが(これについてはいつか総括します)「OK」では

RC不遇時代からステージで演奏されているナンバー。何度かレコーディングを試みたものの、「はめたい」という歌詞に過敏に反応したスタッフが発禁を恐れた挙句お蔵入りになっていたという曰くつきの曲。なお、同曲のコード進行を元にして井上陽水の「帰れない二人」が共作された。

ラプソディのオリジナルに入れて欲しかったな。 ビニールに「はめたいのさ〜」ですよ。

清志郎が歌い始めるよっか前のファンの盛り上がりが、それより女の子の黄色い声援が、すごい。

でも、このラブソングは何物にも代えられない。

10
5月

Mars / Venus (Koffee Brown)

元ノーティ・バイ・ネイチャーのケイジがプロデュースした、男女デュオのデビュー・アルバム。ヴァーネル・セールスとファロンテ・ムーアの息の合った歌声が、R&Bの世界に広がりを与える。

このブログでこういう感じのCDをエントリーすることは稀かと思う。 下手したらラップが混入しちゃうような「なんちゃってR&B」を私は敬遠しているからでありまして。

そもそもこの作品は2001年にリリースされたのだそうな。 2001年つったら奥さん、その頃産まれたベイベーが高校生になっちゃいそうなくらいの年月ですよ。 なのにこれは廃れない。 ここに齟齬がありそうだ…

というのも、先に申し上げた「なんちゃってR&B」ってのを私が遠慮するのは、決して枯れることのないプラスチックのようなサウンド故、というのがあるんです。 CDのカバー(そろそろCDというのもオワコンのメディアなのかも知れない)じゃあるまいしプラスチックだなんてって。 そりゃ廃れないよプラスチックだもん、というのはさておいて、もしかしたらこういうサウンドは廃れるとかじゃなくてスタンダードなものになっているのかも知れないし、ロートルの私の耳にやっとこさ慣れてきたところなのかも知れないから、最近は寄る年波を感じまくってる当方としては悲しいんでいいんだか哀しいんでいいんだかってところです。

男女デュオなんですよ。 それでもって、歌が上手。 これがバックトラックを帳消しにしてるんだろうねえ。 あとね、ベースは当然いいです。

Time was that R&B had a host of girl/boy teams, but those days were a distant memory till the Jersey-based Koffee Brown got to brewing their debut album Mars Venus. Inspired by notables like Ashford & Simpson (though not as good), Koffee Brown inject their li’l slice of ghetto heaven love songs with enough product placement to keep things jiggy. Fortunately, the duo has enough vocal skills to satisfy the more sedate fan. The gimmick is that Vee (the girl) and Fonz (the guy) bring their respective gender bias to the songs, which means there’s plenty of he-said-she-said to accompany producer Kay-Gee’s undeniably hooky grooves and radio-ready beats. With its throw-your-hands-in-the-air appeal and Friday night bounce, “After Party,” is the epitome of good times. When Koffee Brown keep the mood up and lay off the melodrama they’re fun, and good to the last drop.

8
3月

In Case You Didn’t Feel Like Showing Up (Ministry)

ビデオ(VHS)で出ているのを見つけてすぐ買って、やーミニストリーすげーなーおい!って狂喜乱舞しながら聴いたものだけど、それだってもう20年以上前の話で、どういうわけかDVD化されていないんですよね。 やろうと思えばうちでデータ化してパソコンでいつでも見られるようにできる・・・やらないな、きっと。

これはそのCD版で、ビデオとくらべて収録数は少ない。 でも捨て曲なしであります。

2nd、3rdからの曲をセレクトした、っていうかその頃のライブ盤でありまして、ビデオを見ますってぇとやたらとメンバーがいる。 ギター3人のドラム2人、入れ代わり立ち代わりボーカルが吠えまくり、全体に恐ろしいくらいの音圧で、ほんと圧倒されてしまいます。 いや、音圧で倒れちゃうくらいなんですよ。 正直、スタジオ版の数倍いい。

1年に1回はどうしても、しかもこの時期になると聴きたくなって、このたびはこれと2nd、3rdとをiPhoneに転送して聴いておりました。 否応なしにテンションが上ってしまってしかたないんだよね。

Wikipediaを読んだら、インダストリアル・メタルなんだって、ジャンル。 ペアレンタル・アドヴァイザリーのステッカーは伊達じゃないぜ?

This is a six-song live documentation of Ministry’s 1989-90 North American tour. It is arguably the band at its peak: the material is drawn exclusively from their two best albums (The Land of Rape and Honey, The Mind Is a Terrible Thing to Taste). The lineup is a virtual “all-stars” of hard electro, including Nivek Ogre of Skinny Puppy, Martin Atkins of Pigface, and singer Chris Connelly. This is not mere rehash, as all the songs boast heavier guitar sounds than their studio counterparts. “Burning Inside” and “Stigmata” are distinctly different, both featuring longer arrangements and additional sound effects. There is also a rotation of singers, with Connelly taking the lead on “So What” and Ogre roaring in front on “Thieves.”