ネタものとしても有名な超キラー曲「Panama」やオープニングのブレイクビーツでブッと飛ばされる「Party Time」などファンキーなグルーヴに溢れたセカンド・アルバム!パワフルでフレイジングな7人編成のホーン・セクションと極太なグルーヴを効かせるリズム隊による“サウンド・マシーン”の呼び名にも相応しいジャズ・ファンク最高傑作。
Wikipedia にこうあって、
During the 1950s, Porter was inactive as a jazz musician due to drug problems and returned to music only infrequently afterwards.
https://en.wikipedia.org/wiki/Roy_Porter_(drummer)
1971 年リリースの Jessica にせよ 1975 年リリースの本作にせよ、貴重なレコーディングだったのね。 ありがたく（神棚に飾る勢いで）聴かなくちゃ・・・っていうくらいにジャズ・ファンク界の名ドラマーっぷりは神がかったものがあります。 あ、あと素朴なボーカルも味わい深い。
私が最初に聴いたのが（アルバムの）Jessica だったんですが、バイク音（本物？）が余計な気がして幻滅しちゃい、もういいやってことになっちゃったものです。 でも本作を聴いて真髄を堪能した感じ。 リズム隊がすごいんですよね。 必聴ですこれ。