This album is full of shotr, rough, catchy teen-punk anthems from Nikki & the Corvettes, a sweet little teen punk band from late 70s. If you dig the Muffs and the Donnas you love this.
Nikki Corvette And The Convertibles 名義でシングルを 1978 年にリリースしていて（本作のボーナストラックとして収録されています）、その後のシングル（ジャケット撮影が同日じゃないの？説あり）では Nikki And The Corvettes となっており、これは改名したのかもしれないんですけれども、そもそも Nikki さんは Nikki Corvette なんであり、いったいどういうバンド名なんだよ！ってツッコミもありなのかもしれません。
Nikki Corvette のデビューとなったこのバンドではありますが、おそらくは唯一彼女のオリジナルで満たされた音源かと思われます（後期 Gore Gore Girls ではゲストに近い扱いであろうし、そもそも Amy Gore のバンドですし）。 このパンクな感じ、ラモーンズ直系なロックンロール、ガレージパンクとはちょっと違うストレートさがとてもいいんですよね。 16 曲入りで 30 分強っていう、2 分に満たない曲でぐいぐい引っ張る感じが最高にいいんです。
こういう女性ボーカルのロケンローって好き。 ガールズ・バンドでスリーピースっていうのもすごく好き。