よくよく注意していなかったので Turbo Records が Sylvia Robinson のレーベルだとは知らず、後に、っていうか本作(1997 年リリース)の後に Sugar Hill から幻の(Sugar Hill ではよくある)4th がリリースされたというのを知って Sylvia との縁はここからなのだとばかり思っていた次第。
アルバムのたびに入れ替わり立ち替わりしかも大挙していろんなミュージシャンが参加する Brother To Brother なんですが、2nd に引き続き本作でも Billy Jones がバンマス的スタンスだったのだそう。 正直 Brother To Brother は 2nd の B 面からよくなっていってるよなーっていうのが私の感想だったので、それもこれも Billy Jones 様のおかげだったのね。
アルバムとして完成されたというかなにかしらの達成感があったのだろうと思いますが、私は特に A3 の The Love Song が好き。 それにしても現在では本作は V.A. 扱いになってるんですよね。 わからないでもないけどなんでなんだろう。