Parallels Desktop 20.3.0 にアップデートした途端にこうなってしまって、フォーラムで当該スレッドが立っていたのでときより眺めていたら、解決方法っていうかロールバックできるようになったので覚書。
もしかしたらニッチな環境なのかもしれない。 とりあえず羅列してみると
- Parallels Desktop 20.3.0
- Windows 11 ARM
- Coherence Mode
この環境では、最初だけスタートメニューが開くものの、次からはどんなアプローチだとしても開かないという頑固系不具合。
現在のところ戻す方法はひとつだけで、20.2.2 にロールバックすること。 フォーラムのリンクを辿っていくと 20.2.2 のインストーラーがありますので、ダウンロードしてインストールします。

20.3.0 にしましょうよ!っていうデカいウインドウの裏側にこのダイアログが隠れていますので、左のボタンをクリックします。 その後はいつもどおりにインストールを進めます。 インストール後、強制的に Parallels Tools のインストール(というかアップデート)がかかりますが、これで問題が起きることはありません。 なすがままにするです。

ということで 20.2.2 にロールバックしますと、スタートメニューは何事もなかったかのように開きに開きます。
ちなみにフォーラムでは「こんなのバグチェックすればわかろうもんだろよ」みたいな嫌味を言われていますけど、本当にそうですよね。 開発からの返事もありませんし、ユーザーを不安にさせる会社ですよね。