知らなかったことから書き始めるのがいかにも個人ブログっぽいのですが、Lou Courtney という人は Fifth Deimension のメンバーだったのだそうな。 本作の前後にもアルバムをリリースしており、1967 年リリースのほうは未聴ですが、1976 年のそれはバンド形態であり、本作の収録曲を差し込みながら曰く「プロトディスコ」で展開していくもフェイドアウトしてしまったといいます。 最後の曲 Come To Me なんてかなりいいのに、勿体ないなぁと思う向きがあるとすれば、本作が入手容易ですしおすすめ。
ちょっと地味かなと思わないでもないですが、教科書的なメロウソウルがぎっちり詰まってて良盤。 ですから聴いていただければ損はしないのですけど、話は変わるんですが曲名が長めなんですよね。 文章レベルなんですよね。 それが興味深くてなんともはや。