The pay for Dreamer’s Sin – 夢の報酬(Pageant)

新星ページェント誕生!!待望の2nd完成!!
従来のプログレの範疇に収まらない巧みに洗練されたサウンドは、POPな要素も大胆に加わり、
ドラマティックさを増した!!音楽性の幅を広げ、更に進化し続けるページェントの意欲作!!

といってもそれは1989年の話。 日本のプログレについては、愛読していたフルメの関係もあって情報はそれなりに得ていたんだけど、音源を聴くことは随分となかった。 っていうか螺鈿ってどう読むのよっていうくらいの理解度だったりで。

それでもそのフルメが舵を大きく切って違う雑誌になり、更に大きく舵を切ってわたしなんざついていけなくなった頃、ようやくに聴き始め、フルメはなくなってしまい、マーキーもどうなっちゃったわかんなくなり、あとなんかプログレ(とかユーロロック)系の雑誌があったけど、もうおぼえていないです。 吉祥寺といえばシルバーエレファント。

Pageant といえば1stの螺鈿伝説(1986年リリース)っていうことになるんでしょうけども、なんか私はついついこの2ndでありますところの夢の報酬をよく聴くんですよね。 っていうかPageantっていうことで聴いているので2枚をリピートして聴いているありさま。

さすがにつべにはなかったんですけども、あたしゃ3曲目の「アルカロイド」っていう曲が好きでね、もはやプログレじゃなくなっている感じもするんだけど、いいんだよね。

そうして和プログレ沼にハマるのかなぁ、私は。

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