ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合でも使用しない

Google Chrome の話。

最近とみに Chrome が重い。 重いっていうのもあるし、なにかといえば GPU のファンが余計に回る。 今、パソコンは机の上に置いているので、室温の上昇に敏感なんでありますからすぐにファンが回るんだけど、下に置くズクもねぇし、もうちょっとしたらエアコンが入るだろうからなんとかなるだろうと思いつつも、マイクラやってるわけでもないのに Chrome で NHKプラスを見ているだけでファンが回ってくれるようじゃ困るぜおい、何が重いっていうんだい?っていう元の話に戻るのでありまして。

っていうかそもそもに、重いというよりもファンが回るっていうほうが大問題なんであり、ファンが回らないんであればそこそこに重くったっていいさ、っていう話でもあり、いやいやいくらなんだってそんなに遅いマシンじゃないぜこれ、って思ったりもして、Chrome の設定を見たのであります。 そこには、

  • Google Chrome を閉じた際にバックグラウンドアプリの処理を続行する
  • ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する

っていう2つの項目があり、前者は Mac 版ではないっていうのと、ここは 設定>詳細設定>システム ですよ。

ハードウェアアクセラレーションが使用できる場面であっても、そんなんそこまでして頑張らなくてもいいよ、って思った。 頑張らなくてもいいからさぁ、って。 っていうかもっと粛々とやれやおい!(怒)くらいの勢いなんだもん、こっちは。

ということで両方ともオフにして Chrome を再起動して約1週間、室温がやたら上がった日はさておき、Chrome のせいでファンが余計に回ることはなくなったように思います。