PCケースファンを換装

今やマイクラ専用機と化している私のWindowsマシン(Dell XPS 8300)はマイクラ専用機とは言ってるけどその実いろいろとMacでできないことをしていて、なんならマイクラはMacでやればよかったんじゃないかって話ながらも、MacはMacでXcode専用機と化していて、とは言うもののマイクラとXcodeが同時に立ち上がることは少なく、というか無いであろうし、だったらだったでやっぱりMacでやるんだったなぁマイクラ、などと書いている今日は09/18だったりしています。

先日、そのWindowsマシンと5連のディスクケースを掃除し、再設置した上で電源を入れたところ、Windowsマシンの裏側についているファン(角90mm)から異音がしました。 なにかに触れて(引っかかって)いるふうでもなく、軸がおかしくなっているような感じもし、そもそもはかなりの静音だったものですから、ちょっと大きく音が出ても大変に目立つわけで、電源を落としてガワ開けてなだめすかしてメンテしても、やっぱり音が目立つようになってしまいました。

さっきこのブログを検索してみたら、XPS 8300が納入されたのは2011年07月で、ようように8年も使ってることになります。 そりゃファンだっておかしくもなりますよ。 ファイルサーバも兼ねているので常時稼働ですもん。 最長のシャットダウンが引っ越しのときの1日くらいなもんで、あとはずっとブートしっぱなしなんだもんね。

PCっていうのはどこかがおかしくなると連鎖的に他のところ(パーツ)もおかしくなるもんでして、となるとそろそろ寿命なのかなって感じもしますが、これまで使ってきたWin機で一番だと思うんですよXPS 8300の安定度は。 だもんで、PCケースファンを取り替えて済むんであれば、いいヤツに換装してあげようと思って。

と、普通であれば600円とか700円くらいで済ませちゃうケースファン、今回は大盤振る舞いで1600円もするオウルテックの「スーパー超静音ファン」を注文しました。 なにせ静音が信条の我がXPSです。 グラボだって性能を犠牲にしてファンレスのにしているくらいですから。

■ 山洋電機製
■ 型番: SF9-S1
■ DCファン
■ リブ無し
■ ベアリング: 2ボールベアリング
■ サイズ: 92 x 92 x 25 mm
■ 回転数: 800rpm
■ 音圧レベル: 5dB
■ 定格電圧: 12V
■ 最大静圧: 0.28mmH2O
■ 最大風量: 13.4CMF 0.38m3/min
■ 製品寿命: 60度 40,000h / 40度 66,000h
■ パルスセンサー付き3ピン+4ピン
■ 2年間新品交換保証

新品のファンって、ネジ穴に溝がないんですね。 初めて知りました。 換装はあっけなく終わり、電源を入れてみると・・・動いて(回って)いないんじゃないかっていうくらいに静かです。 これはいい買い物だった。 XPSも喜んでいるに違いない。