対談 杉浦日向子の江戸塾

プロポーズは女性から、いざというときはレンタル・ブティックが活躍、江戸流・鮨の食べ方とは。江戸風俗研究家の著者が、宮部みゆきや北方謙三ら6人の仲間と共に案内する「ワンダー・ランド江戸」。

かなり古い版であり、単行本だの特別編だのありますので、どれを読んでもいいのかと思いますけど、そもそも杉浦日向子の動いているところを見たことがなく、よって「お江戸でござる」を観たことがない(あるとしても意識して観ていないので要するに観ていない)くらいの私にとっては、女史がすごーく江戸時代について博学なのは知っててはいても、どのくらいのもんだろうって思っていたところなのではありましたが、なんにことはない、これを読めばよくわかる。

江戸時代というより杉浦日向子に興味が移ってしまう。

携帯電話のメモ帳の、ブックオフに行く時に見るページには、最初に「杉浦日向子」と記してあるんだけど、書いた時以来、なんとなく読み飛ばしていた。 ちょっと気にするようにしよう。

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