iTunes から TuneBrowser へ

TuneBrowser : FLAC/MP3/DSD 管理・再生ソフト

Windowsでの話。 音楽プレイヤーをiTunesからTuneBrowserに変更したという話。 まだ2週間ほどしか使っていないのですけど、まだ2週間しか経っていないのかってくらいに馴染んでて怖いくらい。 もうiTunesには戻らない(アンインストールしたし)。

どこから書こう。 Macでは依然iTunesを使ってます。 iPhoneやiPad(先日Air2が壊れたので5thを買った)の同期に使うんであり、音楽プレイヤーとしては全く使っていない。 強いて言えばiPhoneやiPadに音楽ファイルを同期するのに音楽プレイヤー部分を使っている、というところでしょうか。 そもそも同期だって最近はしていない。 iCloudバックアップだし。 ということで音楽プレイヤーとしてのiTunesは随分前から「諦め」ちゃってます。

そもそもSoundJam MPは瞬間的に使ったことがあり、すぐにiTunesがリリースされたので、CD読み込みが便利だしこりゃいいとメインのアプリケーションになったんだけど、それって2001年の事なんだそうだ。 もう16年も経ってる。 16年も経ってる。

今、というか随分前から(フリーの山師になった頃か)、音楽ファイルはWindowsの外付HDDに入れてます。 NASとかあれこれ試してみたんだけど今ひとつで、Macに直接繋ぐというのも「これ!」というのがなくて、苦肉の策としてeSATAでWindowsから繋げた3TBのHDD(とバックアップの3TB)という体裁になりました。 これであれば速度的にも満足こそしないものの不満はなく、いよいよMacで音楽を聴くということがなくなり、内蔵スピーカですらミュートする始末。

iTunesは収録されている音楽ファイルがそれなりの量になると、めまいがするほど遅くなり、検索は使い物にならず、このあたりからiTunesの限界を感じ始めたのかもしれません。 ぶっちゃけ「俺の環境では使い物にならない」なって話です。

最近ではCDから読み込むとかいうのもめっきり少なくなりまして、iTunesのメリットを享受することも稀になり、じゃぁってんで代替えアプリを探していたんですよね。 fooなんちゃらとかbarなんちゃらとか2000なんちゃらとか。 そしたら「なんちゃらだったらTuneBrowserを使うべき」と教えてもらいました。 ついでに「その収録数くらいだったら通常使いで重くなることはない」とも。 CD読み込みはxrecodeを使えばいいし、あと迷う要因はないと判断しまして、TuneBowserをダウンロードしたんですよ。 んで、起動直後にレジストして、後戻りできないようにして。 数日後にはiTunes(を含めたApple社製品すべて)をアンインストールして。

もはや使っていないアプリの恨みつらみを書き連ねても不毛です。 TunesBrowserとてもいいです。 自宅のパソコン部屋にいるときはずっとなにかしら音楽を聴いてます。 iTunes時代よりもずっと。