The Sunshine Company (Sunshine Company, The)

サンシャイン・ポップというジャンルが果たしてバロック・ポップにどの程度通じているのか、それがサイケやソフトロックとどう具体的に結びついているのかを今となっては調べるのも面倒くさいのではありますが、最初に「サンシャイン・ポップ」という言葉を耳にした折、どうしてもこのサンシャイン・カンパニーを思い起こさざるをえないのではありました。

コーラスワーク的に女性が一人いて男性が沢山(ジャケットみると四人!ママスは何人!?パパスは何人なの!?)おるという、そしてかなりの頻度でサイケな衣装をまとっている印象からみるに、またとてもエレガントなカバー選曲(テイクは正直言うと次第点)から、日本で言うところの赤い鳥なんじゃないかって思ったり赤い鳥のほうがいいぜ、とかその実どうしても赤い鳥に贔屓しちゃうところながら、これはこれでいいと思うんです。 総体的に聴きやすくて作業中にはもってこいだもの。

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