The Move (The Move)

ロイ・ウッドが在籍していたからELO(Electric Light Orchestra)と関連付けてMoveを語るのもありだし、ELOをあれこれ聴いてからMoveに立ち返ると、あぁ確かにねぇって思わざるをえない。

私が好きなのはサイケ路線で大変評価されているこの1stなんですけども、例の速攻で廃盤になったアンソロジーを聴けば、ELOだMoveだ言えなくなるいやこのアンソロジーはMoveだもの!って余計混乱するところではありますが、散々聴いて思ったのは、Moveはロックに限りなく寄せたサイケ・ポップだということ。 あぁ、ビートポップか。 そんなジャンル当時在ったかや…。

Wikipediaによれば、

結成初期のステージはロックンロール、モータウン、ザ・バーズなどの同世代のアメリカのバンドのカバー曲が中心であったが、レコードではデビュー時からロイ・ウッドによるオリジナル曲が数多く取り上げられ、彼のポップなソングライティングや奇抜なアレンジメントがバンドの特色となっていく。

とありまして、ここにサイケを足せばまったく完成するんであります。

ちなみにこの1st、1968年ですから。 あたし産まれていなかった。

https://youtu.be/DQvMl4iZoZE

毎年The MoveはMoveするのでアレですけど、こういうバンドであります。

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