夏 (SAKANA)

地味にさかなのCDを集めようと思ってる画策している私なんではありますが、これが遅々として進まない。 そもそもにあんまり買い物をしていないような気もするし、さかなに関しては最近の方がいいんじゃないかって思ったりもしてて。

しかしこの1枚はどうしても買わなくちゃならない理由があった。

ジャケットが素晴らしすぎる。 もう一度言おう。 ポコペンさぁぁぁぁぁん! (ゆってない)

私が一番好きなのは「カメラ」の唯一の作品なんですけど、この方向性の音楽をずっとやってて欲しいと思ってて。 でもそれって見当違いなんですよね。 さかなはさかな、カメラじゃないんですもの。 となると、比較的最近の作品がいいんですよね。

本作はこれ、模索中なのかなんなのか、正直わからない。 プロデューサーがエマーソン北村だっていうのは今初めて知った位ですけど、それはサウンド面にあんまり関係しないんじゃないかって思ったり。 それよりなにより不思議な曲・・・不思議というかヘンなというか・・・だったりメロディーで、本心を言えばそんなにお薦めは出来ないです。 だったら最近の作品を買うべき。

「警戒なテンポ」ってなんだろよー?w ↓

じゃがたら、ミュートビートなどで知られるエマーソン北村をプロデューサーに迎えた4th。これまでの作品より比較的警戒なテンポの曲も収録。ポップでありながら、冷ややかな叙情を研ぎ澄ませた氷のナイフのような緊張感溢れる楽曲に満ちた傑作。異色作「コルドン・ブルー」(作曲:林山人)も収録。