ごんべい号(伊那から木曽へのバス)、試験運行のみで取り止め

長野日報の記事より。

権兵衛トンネルといって、長野県は南部の伊那市から(木曽郡)木曽町へと通じるトンネルが出来た事で、これまでは峠(権兵衛峠)でドえらい時間が掛かった道のりを、トンネルを使うとかなり一直線なもんだからスゲー短縮できちゃう!って話で盛り上がったのが懐かしく思われるものですが、果たしてどんなメリットが近隣地域にもたらされたものか、その一端を悲観的に物語るニュースがこれ。

利用状況(11月末現在)は、総利用者数4238人、1日当たり17.4人、1便当たり2.2人と少ない。7月からダイヤを改正し、利用増を図った結果、7—11月は1便当たり2.3人となり、4—6月の1.9人と比べて増えたが、低調な状況は変わらず。木曽方面への利用者の約3割は峠を越えず、伊那中央病院など市内での利用にとどまってもいる。

...バスが発車して終着するまでに乗った人は2人平均だったんだそうな。

乗った人は本当にラッキーだと思います。 ほぼ貸し切り状態だもの。

なんて、それはさておきですけれども、少なくとも

バスを使って「伊那 <=> 木曽」に行き交う人は少ない

と結論づけられたそうな。 運行についての経費が(多分この試験運行、1年分だとは思うけど)26,000,000円なんだそう。 重要なのが、このうち運賃見込みが約三割半だったってことです。 結果が、じゃなくて見込みが、ね。

これだったら厳しいですよね。 誰に文句も言えないですよ。 いや、言ったっていいけど、実現したっていうのがそもそもに重要なんだと私は思ってたんですがなぁ。

そういやぁそろそろスキーシーズンだけど、そういうレジャー関係での総括も知りたいところです。


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