デル株式会社

2008 年 5 月 16 日 のアーカイブ

Windows XP SP2よりもWindows Vistaにメリットがあるそうです<脆弱性

2008 年 5 月 16 日 金曜日

ITmedia Newsの記事より、それぞれの脆弱性情報件数を比較した結果との事。

多分、一番脆弱性の影響を受けないのが「電源を入れない」であると思いますし、次は「何にも使わない」あたりかなぁというところですけれども、私の場合Vistaは「使い込まなかった」です。 使い込みたい気持ちはありましたよ、そりゃぁもう。 でも、使いづらいんだもんVista。 最初は簡単(というかライト)に使っておりましたが、段々とあれこれやってみたくなる。 そうするとどんどんVistaのアラというかなんというかが噴出しちゃうのでありまして、あるとき本当に面倒になってXPにした程であります。

そういう「使用に耐えうらない」システムの脆弱性情報が幾ら少なくとも、何の驚きも感慨も生まれないよ~。

それと、XPだってVistaだって両方ともマイクロソフトが作ったんであって、比較して云々したってあんまり意味が無いんじゃないかとも思えますし、正直言えば「その労力(脆弱性情報に対しての対処)は全部XPに注ぎ込んでくれぃ!」という誘発をも生まれさせそうな予感が。

脆弱性のメリットがあっても、使えないシステムなんじゃぁ本末転倒だと思います。 嫌いじゃないんですけどね、Vista。

レオパレス21、所得隠しと申告漏れ

2008 年 5 月 16 日 金曜日

参考:「申告漏れ:賃貸アパート大手「レオパレス21」が28億円
参考:「レオパレス21が30億円申告漏れ 一部は所得隠し
参考:「賃貸アパート大手「レオパレス」、消費税5億円申告漏れ

東京国税局から税務調査を受け、発覚したのだそうだ。 別にレオパレス21の肩を持つ訳ではないのですけれども、

「見解の相違もあったが修正申告した。再発防止に努める」
「知識不足や見解の相違があったが、指摘に従い修正申告した」 
「当局とは見解の相違もあったが、修正申告した」 

と、新聞3社でコメントの内容が違うのも厳密に言えば不思議な話ながらも、要は見解の相違があったというコメントを出していまして、見解の相違があったのだそうな。

そりゃ、見解の相違もあるだろう。 無い訳が無いだろう。 と、正直思った。 申告漏れだの所得隠しが悪い云々の話は別として。 ...少々シニカルな物言いだっただろうか。

さておきやってる事がデカ過ぎて目を覆うばかりなんではありますが、ニュースリリースによりますと消費税が6億円、法人税が14億円(うち、営業貸付金の貸倒償却費の計上相違7億円、販売促進費の経理処理の計算相違6億円)という途方も無い税金であります。 あ〜IR情報を見ますと、昨日決算短信が出たばかりだっていうのにねぇ。 というか、IR情報の方からはニュースリリースにリンクされていないのね、今回の(一般向けだという事のようであります)。

そういえば話は変わるんだけど、レオパレス21の宅建番号(宅地建物取引業者免許番号)って、国土交通大臣(8)第2846号なんだそうだけど、国交省でこれを検索するシステムって無いのね。 免許番号が正しいかどうかってネットでは調べられないのかしら(別にレオパレス21がどうのと申し上げているのではなく、国交省免許だろうと都道府県知事免許だろうと、ネットで調べられないものなのかなぁって)。

宅建業者で全国規模の大手と言われているのに、駐車場の消費税について見解の相違があったと言うのは話の見通しが暗いのではありますけれども、多分ですが「何を以て消費税課税対象たる駐車場」なのかという部分での見解の相違なんだと思います。 別にここで書く事でもないのですけれども、施設としての利用であれば課税対象だし、そうじゃなくて単に土地の貸付なんであれば住宅と同様に課税対象では無い、となりますですね。 何が施設なんだという話もありますが、要は駐車場の体を為しているかどうか、みたいな感じかな(フェンスがあったり地面を整備していたりとか)。 ちなみに、住宅賃料に駐車場代込みとなっていれば課税対象ではありませんが、住宅賃料と駐車場代が別になっている(*台目からは幾ら)場合は、駐車場代は課税対象ですね。 だもんで3,000円で貸していたんであれば、それは税込みでありまして、税抜きにすると2,857円位になるんだよ、と。

その申告漏れが6億円だっていうからすげーです。

レオパレス21では、土地所有者と契約をし(この辺は判らないのですが、建築請負と建物賃貸借ではないかと思われ)、賃貸物件を建築し、それを「一括借り上げ」する、というスタイルのようで。 一括借り上げは30年なんだそうですけれども、その間ずっと同じ家賃が設定されるのではなく、10年まではそのまま、その後は2年ごとに改訂されるのだそうで、普通に考えれば建物は建てたけど確実な保証は無いっていう事になりますね。 というか、10年間は家賃が変わらないなんて、このご時世でどうなのかなとか思いますが、それでも何でも良いのでしょう。

んで本題、家賃管理なんかもレオパレス21が行っており、その中から取り分を差し引いてオーナーに渡す、というスタイルなのですが、その間に駐車場代分の消費税は計算されていなかったそうなんです。 あ、オーナー側の話ね。

だもんで、課税業者たる条件を満たしたオーナーにはこの分が追徴課税されてしまう、と。

他の関連会社がどうしたとか、海外旅行で接待がどうしたとか、そういうのはさておき、このオーナーに影響を及ぼすケースが考えられる一件がアレですよね。 手痛いですよね。