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‘映画・フィルム・DVD’ カテゴリーのアーカイブ

真田太平記

2008 年 11 月 17 日 月曜日

85年から86年にかけてNHKで放映された、池波正太郎原作による時代劇小説のTVドラマ版のBOX第1集。信濃の一豪族でありながら、上杉や北条、徳川と伍して戦い、戦国の世を行き抜いた真田一族の愛と葛藤のドラマが展開する。第1話から第23話までを収録。

やっとこさ見られてやっとこさ観終わった。 これってもう20年も前の放送だったのですねぇ。 当時は私も若かったし、歴史モノにはあんまり興味が無かったし、そもそも大河でしょ、そんなにはねぇ。

ですけど、一寸前にはなりますが上田の池波正太郎真田太平記館なんてなところに行って俄然盛り上がっちゃったりとかで、早く観たいと思ってたんですよねぇ。

すごい合成技術に時代を感じてしまいますけれども、それをとって余りある位の傑作だこりゃ。

キャストに文句のつけようがない。 最初は違和感が否めなかったものの、途中からもう原作にマッチしまくってるじゃないかぁ!と感じまくりになってしまうんです。 脇役というところにも気を配っているようで、キャストに関しては隙が見あたりません。 そして原作が原作でしょう。

長いけどね、45話もあるけどね、一気に観てしまっても良いでしょ。

ちなみに真田の草の者達がやろうとしている事は、現代風な解釈をするならば「テロ」である、という事も観終わった後に感じたいところ。 そして苦笑しちゃったりなんかするのも一興であります。

曽根崎心中

2008 年 11 月 15 日 土曜日

もう全然DVD化されてこなかった梶芽衣子主演の曽根崎心中がやっとこさDVD化されたようです...って、6月末に発売されていたそうで全く知りませんでおりましたぁ。 どうしよう、買おうか買わまいか。 さっきレイトン教授を予約したばっかりじゃん、ぶーぶー。

近松門左衛門原作、公開後に数々の賞を受賞した増村保造監督作品をDVD化。梶芽衣子と宇崎竜童の主演により、ふたりの男女が愛し合いながらも障害に阻まれて、心中を実行するまでの悲劇を監督独自の舞台的な手法で描く。井川比佐志、左幸子らが共演。 

ATG! ATG!

兎に角この映画での見所は梶芽衣子であり、梶芽衣子以外は正直、ありません。 ATGらしい映像も、梶芽衣子だけはそれらしく映らないのがすごい。 ってなんで知ってるかというと、某所で観ちゃったからこないだ。

それにしても梶芽衣子のファンであるかATGのファンであるか、余程のマニアじゃない限り、何せ主演が宇崎竜童さんなんでアレかと思います。 そこが大絶賛出来ないところで残念。

新日本プロレス 激闘録 2008年上半期

2008 年 11 月 12 日 水曜日

新日本プロレスの本年度上半期の激闘録。ファンが選んだベストバウト、IWGPヘビー級戦線、IWGPタッグ戦線、IWGPジュニアヘビー級戦線ほか、熾烈を極めるZERO-ONE MAXとの抗争、NEW JAPAN CUP、永田裕志復帰戦、NO LIMITら若手の活躍などを収録。

取り敢えず仲邑vs武藤しかちゃんと観なかった。 というか「観られ」なかった。 他のは殆どがブック、アングル総特集であり、こうやってダイジェストで見せられるとかなりムカついてしまいます。

しかも私の嫌いな色物的な展開ばっかりで、しかも芝居がみんな下手なもんだから始末に負えない。 アピールも今ひとつで自慰的な印象も受けてしまう(だから客がドン引きしちゃってる)。 もう新日も終わりかな、というところで、ゥェ~

それにしても武藤戦が一番だっていうのも強烈な皮肉だよなぁ。

多分これの「下半期」っていうDVDも出るんだろうけど、大体中身は予測出来るし、見なくても良いだろうと思わせるのでもありますです。

宮S~Secret Prince

2008 年 9 月 29 日 月曜日

下町の料理店で働くいまどきの青年フは、彼こそが正統な跡継ぎだという事実を知る。宮廷に招かれた彼は、偶然にも女官として働く幼なじみのスニと再会。顔を合わせるとケンカばかりの二人だが、下町での生活をすべて捨て、皇族として生きる彼にとってスニの存在は日に日に大きくなっていく。しかし、持ち前の明るさと人懐こさで、宮廷に新しい風を送るフだったが、もう一人の皇太子候補ジュンとの後継者問題に巻き込まれてしまう…。

拙宅でも前作が大好評だったんですけれども、この第2弾は前評判がよろしくなかったんで観るかどうするか迷ってたんです。 でもこの週末で全部観終わりました。 1話長いんですよね、1時間しっかりあるんだもん。

前作に比べて2.5倍の制作費とかいってる割には後ろの本棚が書き割りだったり、電車の進行方向がおかしかったりと、金の使い所が不鮮明な気持ちもしないでもなく、また、主人公が皇室に入るまでがやたらとウザいという事もあり、とっかかりは非常に悪かったです。 こんなん、面白いのか、と。

でも、あんまり前作と比べるのもヘンだと思い、気持ちを切り替えて観ましたところ、これがそこそこに面白い。 手放しで...とまではいきませんが、無意味にアダルトに終わるエンディングといい、多少の混迷を孕んでいるドラマを観るのは興味惹かれる部分もあるのです。

それはギターじゃなくてベースだろ。

闇の狩人

2008 年 9 月 29 日 月曜日

五社英雄監督が、江戸時代を舞台に闇組織の活躍を描いたアクション時代劇。田沼意次が政治を操り金権汚職の世であった頃、江戸市中には“闇の狩人”と呼ばれる殺し屋集団があった。闇の狩人は、田沼とその配下たちと蝦夷地の利権を巡って対立していく。

池波正太郎原作の映画。 またもや原田芳雄目当てで観ました。

アクション時代劇という事らしいのですけれども、娯楽性は少なく、延々とどんよりした鈍色の渋い展開が続きますので、どちらかというと楽しい映画ではありません。 かと行って陰惨でもなく、説明のしづらいところではありますけれどもつまらない映画ではありません。

原作がどうだったか忘れちゃったんですが、映画では殆どの登場人物が死んじゃって、確認できる唯一の生存者(?)が岸恵子だったっていうのもファンとしては嬉しいところ。

いしだあゆみの咆哮も見物であります。